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【プロットタイプ】完治には至らず

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/03/04

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

そういや鬱も適応障害も、完治はないんだった。

何時でも条件さえ揃えば再発する。

適応障害とは、意外とぶり返しとの戦いである事が示唆されている。カサブタの様に徐々に、不可逆的に治っていくのではなく、可逆性を繰り返し、良くなっていく。

なお、此処で重要になるのは、決して『完治した』という言葉は使えないという事である。『寛解』という、症状が落ち着いた状態、条件が揃えばまた再発する。

だからあぁ、きっと私は、アンカーが無ければきっとすぐに死んでしまえるのだ。


テレワーク三日目。明日にはそろそろ出社しようと心に決めていた時の事である。特にやる事もないので、一般的な業務速度と比べて自分は早いのか、丁寧か雑なのか、この業務の本質は? というのをAIに延々と聞いていた。

――非常に丁寧ですよ。それだけ時間が掛かります。

――そこまで見る人はいません。

AIにそう言われる度に思うのは、周りの人の作業のことだった。適応障害が起きる程に、切羽詰まってしまったので、周りの作業量はどうなのかと比較した時のことだった。

別に私ほど細かくはなかった。シートを見ても、合計数を見ても、私の三分の一以下の作業量で済んでいる。私の業務が膨れ上がったのは、上司が指摘して、其れを内包する様に私が作り替えていったからである。

しんどいな。また同じ様に仕事押し付けられるのかな。誰の理解も得られずに。また適応障害再発して。それで。

ふと、強い風の音が窓ガラスを強く叩いた。それだけのことだった。日常の些細な出来事であった。それでも何時もより嫌に脳裏に響いて、耐えられなくて、その場で蹲った。

目眩がする。起き上がれない。兎に角しんどい。何も出来ない。そうして思うのは、同居人の瑠衣が居なくなった時のことだった。

何時でも死ねるんだなぁ。守るものも、傍に居てくれる人も居なければ。すぐにでも死ねてしまうんだなぁ。鬱も、適応障害も、完治はない。あるのはぶり返しから遠ざかる事だけだ。誰が責任とるの?


「おかえり」

瑠衣は此方にアイコンタクトをすると、そのまま部屋の中に入っていく。どうやら大丈夫だと踏んだらしい。

「寂しかったね。私も、人形のひとつでも置いてもらおうかな」

鬱とか適応障害って、『完治』って言葉はないんですよ。あるのは『寛解』。つまり落ち着きはするけど、条件が重なれば何時でも再発する。


で、今日はそのぶり返し。

些細な物音でも止まらず、延々と聞こえると、、聴覚過敏起こして、蹲ってしまいました。

α派の曲を再生して、46分。

体感五分の蹲りでしたが、結構経過してた。


そして思うのが、あー私って何時でも何処でも、守るべきものがなくて、生存本能さえ消えれば死ねるんだなぁって。

天涯孤独になったら、ふとした時に死ねそう。

具合悪くてテレワークすることもあるだろうけど、そこが死ぬほどネック。

※生存本能は偉大だね。という話をしている。


死んだ鏡花を見たら、瑠衣は何を思うかな。

でもきっと、凄く苦しそうな顔して目を瞑ると思うんだよ。受け入れるまでに時間掛かりそうだな。

すぐには救急車とか呼べないんだろうな。

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