表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役の私と嫌われものの彼  作者: かりんとうなう
お母様
10/10

半年((お母様視点))

ここからはなんとお母様視点です。

急にすみません(;゜∇゜)

書きたくなってしまい。。。

四歳までのお母様の視点をご覧ください。

「オギャア~」と産まれた子供は

天使だと思った。


私の息子と娘はとても可愛い。


息子のシオンは夫に似て

美形でイケメンだった。


私に似ていなかった…だが

私はとても嬉しくて思った。

だが私は体が弱くもう子は諦めた方が

言いと言われて四年間なんと

娘ができた。嬉く思った。

神様からのプレゼントだと…


そして娘は私と夫の血を受け継ぎ

白髪でブルーの瞳天使だと皆が言った。



私は《幸運で純粋》に生きてほしいので

マーガレットと名付けた。

夫と全く同じ花を思い浮かべて

いたみたいで嬉しく思った。


そしてやはり体に負担がかかり…

毎日がしんどくてベッドにいる日が

づっと続いていた。

医師からもう長くないと告げられ

毎日泣きながら夫に抱きついた。

本当に悲しい日が続き…

夫の笑顔も少なくなっていた


だがある日娘が部屋に来た。



「お母ちゃま~!!」

まだ言葉を発したばかりだと聞いていて

いつかは聞いてみたいと思っていたが…

体が弱い姿を見せたくない意地があり

私は娘と息子の近くに行けなかった。


「あらっコホッ…

どうしたのゴホッゴホッ」


だが私は嬉しかった…

初めて娘が会いに来てくれて…


だから多少は無理をしても娘と居たかった


「お昼一緒にいい?」

と聞かれて…その瞳から

断ることは絶対出来ずに

私は許可を出した。



えっと話にも出しましたが


《マーガレット》

そのなかでデージーとフランスでは呼ばれ

花言葉が「誠実」、「貞節」、

「慈悲」、「安らぎ」なのですが


ブルーデージーは《幸運》《純粋》などがあり

本当はデージーと名付けるつもりでしたが…

理由はおいおい…(笑)



《カトレア》

「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」

「魔力」「魅惑的」という花言葉で

蘭の女王とも呼ばれています。

綺麗な花には闇があるので注意が必要ですね(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ