半年((お母様視点))
ここからはなんとお母様視点です。
急にすみません(;゜∇゜)
書きたくなってしまい。。。
四歳までのお母様の視点をご覧ください。
「オギャア~」と産まれた子供は
天使だと思った。
私の息子と娘はとても可愛い。
息子のシオンは夫に似て
美形でイケメンだった。
私に似ていなかった…だが
私はとても嬉しくて思った。
だが私は体が弱くもう子は諦めた方が
言いと言われて四年間なんと
娘ができた。嬉く思った。
神様からのプレゼントだと…
そして娘は私と夫の血を受け継ぎ
白髪でブルーの瞳天使だと皆が言った。
私は《幸運で純粋》に生きてほしいので
マーガレットと名付けた。
夫と全く同じ花を思い浮かべて
いたみたいで嬉しく思った。
そしてやはり体に負担がかかり…
毎日がしんどくてベッドにいる日が
づっと続いていた。
医師からもう長くないと告げられ
毎日泣きながら夫に抱きついた。
本当に悲しい日が続き…
夫の笑顔も少なくなっていた
だがある日娘が部屋に来た。
「お母ちゃま~!!」
まだ言葉を発したばかりだと聞いていて
いつかは聞いてみたいと思っていたが…
体が弱い姿を見せたくない意地があり
私は娘と息子の近くに行けなかった。
「あらっコホッ…
どうしたのゴホッゴホッ」
だが私は嬉しかった…
初めて娘が会いに来てくれて…
だから多少は無理をしても娘と居たかった
「お昼一緒にいい?」
と聞かれて…その瞳から
断ることは絶対出来ずに
私は許可を出した。
えっと話にも出しましたが
《マーガレット》
そのなかでデージーとフランスでは呼ばれ
花言葉が「誠実」、「貞節」、
「慈悲」、「安らぎ」なのですが
ブルーデージーは《幸運》《純粋》などがあり
本当はデージーと名付けるつもりでしたが…
理由はおいおい…(笑)
《カトレア》
「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」
「魔力」「魅惑的」という花言葉で
蘭の女王とも呼ばれています。
綺麗な花には闇があるので注意が必要ですね(笑)