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格闘技でも不思議な事はあります。-4

 ある時の話です。大きな駅で、乗り換えの為に私は改札に向けて走ってました。


 その時突然柱の陰からこちらに向かって走ってくる男の人がいました。


 ぶつかると思って持っていた大きなカバンを胸にかかえて、対応しましたが、何を考えてるか、膝から加速してこちらへ突っ込んできました。


 やばいと思った瞬間に視界がなくなりました。


 感じたのはカバンにかかる衝撃と、自分の体が回ってることでした。


 やっと視界がもどったらまたあたりは静寂につつまれてました。


 一泊おいてからどうなったんだろうとあたりを見回しましたがいない、ここにもいない、んーいた。


 その人は私から向かって左側で、片足立ちになってクルクル回ってました。


 距離的には4メートルぐらい離れていたでしょうか、とっさとは言え50キロを、超える男の人をそこまで飛ばしてしまうとは、でその時は何も言わずに去るのは問題があると思ったので、でかい声で、どうもすいませんでしたと言って改札に向かいました。


 後はしらん。


 このように、自分で対応できない時にあらわれる現象を、私はもう一人の自分と呼んでます。


 ゾーンと同じと思ってましたが、発動してる時間は一分もないので別ものかと思ってます。


 自分がピンチの時にあらわれるヒーローみたいなものかと思ったら、そうでない時もあるので条件はピンチ+気まぐれですね。


 彼の出てる時間は短いです。


 どっかのヒーローみたいにカップ麺の出来る時間もありません。


 出てる時間は、一分以内です。


 逆に言えばそれ以上は自分の体が壊れる可能性があるからかもしれませんが、ただ出てくればほぼ無敵です、軽い動作に対して重さが加わります。


 威力も距離はほぼ関係がありません。ある意味人は修行すればこのような動きが、出来るようになるかもしれませんが、まだまだ人体は不思議であふれてます。


 ただ彼がでてくるのはあくまでも自衛の時だけです。


 人を破壊する様な威力は出ません。


 その一例として、ある時道でつれと二人で話ながら歩いてました。


 すると突然いつも組手みたいなことをやってる相手が、肘打ちをしてきました。


 いつでも、しかけていいよとは言ってたんですが、このタイミングかと思いました。


 手加減していたとはいえ、完全意表をつかれました。


 でも気がついたら、肘を肘で打ち落とす形で止めてました。


 そして一言いわれました。


 もうちょっかい出すのは辞めると、少し寂しい気がしましたが、ここまで、対応できるんだと、正直おどろきました。


 当然相手は、怪我したわけではありません。


 痛がってもいないので、それで判断してますが


 もしかしたら、相手の状態さえも意識してるかもしれません。


 わが相棒は、殺気を出すような相手に対しては、少しは痛い目に合わせるみたいです。


 なんで彼と組手をするようになったか残念ながら思いだせませんが、彼とはお友達です。


 今は彼とはつきあいがありません。 


 あることで、仲良くなったんですが、組手の話やら仲良くなった話は別の機会で

 

 

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