格闘技でも不思議な事はあります。-2
威力について、 私のパンチ力はゲームセンターのパンチングマシンで、70の後半から80の前半でした(これはある程度鍛えた後です)。
それが、60キロのサンドバッグをたたくことによって120の前半まででるようになりました。
俗に言う腰の入ったパンチが打てるようになったためだと思いました。
ただその後私が体験したものは、それは次元が違ってました。
最初は動体視力と反射神経を鍛える為に、作った仕掛けでしたが、練習してるうちにとんでもない威力がでるようになったのです。
ようは一撃で仕掛けが吹っ飛ぶようになりました。
簡単な仕掛けなので、セットしなおせばいいのですが、そもそもそれが、吹っ飛ぶことは私としては予想外でした。
威力としては元の威力の3倍はゆうにこえてるかもしれません、そして驚くべきはとくに筋力がついたわけでもなく、かと言ってスピードが、上がったわけでもありません。
これを知った私は、女の人の喧嘩名人が男をぶっ飛ばす話もあながちないわけじゃないかと思うようになりました。
あまりにも危険なので詳細は書いてません。
それと蹴りの練習をしていた時の話です。蹴りについてはだれでもできるわけではないので全て書きます、私は回し蹴りが得意でした。
よくやっていたのが、蛍光灯についてる紐を蹴ることです。最初は当たってもぷらんって感じで多少ゆれるぐらいでした。
ただ何回もやってるうちに紐に当たる抵抗が発生して、そのうちスイッチが、入って灯りがつくようになりました。
ただそれをつづけてるとある時蹴った後に、一泊おいて紐が落ちてきたのです。
えーっと思ったのですが、たぶん何か月も蹴っていたので、緩んできたから落ちたんやなーと思いました。
で椅子をもってきて、紐がついてたところをみると鎖みたいのがでてました。
ここからとれたんやなーと思いました。
そこでキツク2回ほど固結びをして、もう一度やってみましたがまた同じことがおきました。
見てみると鎖が切れ後はありませんでした。
これでは練習にならんと思い紐を蹴ることは辞めました。
蹴った時の状態ですがその時は紐は一切微動だにしません。
これを人には使ったことはありませんが使わなくてよかったと思ってます。
格闘技をやってると凄いことが起きるんだなと思いました。