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すくーぷっ!!  作者: 伽藍云々
2nd Semester
81/91

新秋の戸を叩く音 始動編

 

 

 頭上では太陽が燦々と輝き、彼方まで広がる青空は見惚れるほど澄み切っている。触れてしまえば一瞬で消えてしまいそうなほど、柔らかくふんわりとした雲が、のびのびと漂い続ける。

 快晴という言葉がこれ以上無いほど相応しい日もそう無いのではないか。俺、水原秋斗は教室の窓に広がるその景色を飽きること無く眺めていた。


 周りの奴らはどんよりとした表情で、ロングホームルームを………え?誰かだって?いやいや、ほら以前夏祭りで登場したじゃん、えーとアレ、前々回?いやもっと前だっけか?ま、そんなことはいいや。

 昨日までの長い長い夏が終わり、今日から新学期が始まる。せっかくの休みが終わってしまった。周りの友達はそんな風に嘆いているが、夏休み前以上に、俺はワクワクしていた。今日俺は、一つの決意を持って、この学校に登校したのだから。



「よしっ」


 初日はホームルームだけだ。担任の長話は右から左だったが、頭は放課後の事でいっぱいだったから仕方ない。終わるや否や、勢いよく席を立ち上がった。


「秋斗、今日の親睦会17時だから忘れんなよ、30分に明条ボウルに集合な!」

「そんな約束してたっけ? 」

「んにゃ、決めたのさっきよ。明日から授業とか憂鬱だからさ、そーゆの吹っ飛ばす為に騒ごうぜ」


 計画性など皆無、行き当たりばったりが信条の友人である河野が、そう言いながらヘラヘラとしている。お調子者で軟派な奴だが、底抜けな明るさと面倒見の良さもあるクラスのムードメーカーである。いい奴だ、軽すぎるのが玉に瑕だけど。


「悪い、今日はダメなんだ。どーしても外せない用事があって」

「え、マジかよ⁉︎」

「何でそんな驚くんだよ? 」

「あ、いやぁ……どーせ秋斗は来ると思ってもう頭数入れちまったというか……」

「あのな、俺だって予定くらいあるよ」

「あ、あははは、そっかそっか………こりゃ瑞香のやつ荒れるなぁ」


 困ったように笑う河野には悪いが、今日は外せない予定がある。皆で遊ぶのも魅力的な提案だけど、今回は諦めるしかないな。


「外せない用って……ひょっとして火渡さん関係か? 」

「え?あぁ……まぁそうなる、のか? 」


 火渡というのは俺の親友の名前だ。火渡優理、中等部で三年間クラスが同じだったこともあり仲良くなった。何だか放っておけない奴だと、話しかけたのがきっかけだったかな。


「んだよ、そーゆうことか。何だかんだ言って、お前らって上手くいってんだなぁ」

「当然、親友だからな!」

「……いや、そうじゃなくてさ。上手くってのは、だからアレっつーかその、」


 急に歯切れの悪くなった言い方に思わず首を傾げる。一体こいつは何が言いたいのだろうか。


「ま、最近優理のやつ、口が悪くなってきたけどな」

「あー、もういいわ。お前にそーゆの聞くことが間違ってたわ」


 彼は何かを諦めたように首を振ると、大袈裟なため息をついて机に突っ伏した。たまにこいつが何を言ってるのか分からなくなるけど……ま、いっか。


「んじゃ、俺行くから。また明日な! 」

「あいよー」


 気を取り直して鞄を持つと、やや早い足取りで教室を後にした。向かう場所は決まっている。階段を降りて、中庭に出て、目的地のある校舎へと一目散に駆けてゆく。


 学食の辺りを過ぎようとした時だ。

 背後から聞き覚えのある声がした。


「……ったく、優理のやつ。化け物じみた勘だな」


 ぶつぶつと、文句のような声。振り返ると、見知った顔の男子が、肩を落としながらトボトボと歩いていた。


「俊也! 」

「ん? 」


 明るめの茶色がかった黒髪と、無気力なことこの上ない目が特徴的なそいつ、藤咲俊也。彼は同じ学年で、ついこの間知り合ったばかりの男子生徒なのだ。俺は手をあげて駆け寄った。


「久しぶり、元気だったか? 」

「あ、あぁ……奇遇だな。えーと、その節はどうもお世話になりました」

「なんだよ、そんな畏まって」


 馬鹿丁寧に頭をさげる俊也に、つい笑みが零れる。初めて会った夏祭りでもそうだったが、こいつは何か掴み所のない面白さがあるんだ。


「いや、あの時あんたのタレコミがなかったらウチは危ない所だったからな。やっとちゃんと礼ができるよ」

「は?タレコミ? 」

「工事現場に突っ込んだはいいが早々に迷子になって闇雲に突撃を繰り返す幼馴染(アホ)を最小限の被害で食い止めることが出来たのは──」

「いやちょっと待てって」

「ん? 」


 掴み所のないと言ったが、急に訳の分からない話を始められたら流石に戸惑う。遮られた俊也は怪訝な表情を向けてくるが、それはこっちの台詞だ。


「お前一体何の話してるんだ? 」

「あれ、中等部の時の西山田じゃねーの? 」

「誰⁉︎ 」


 え、ちょっと待って。


「ちょっ、全然覚えてねーじゃん‼︎何が奇遇だな、だよ!」

「いや悪い、あんま物覚え良くなくて……あ、小学四年の時席が斜め前だった衣更着君か?すまん、話した事なかったから忘れてた」

「違うわ‼︎つーかめっちゃ物覚え良いだろ‼︎小学生の時の斜め前なんて覚えてねーよ普通‼︎ 」

「えー、じゃあアレか?幼稚園の時に「俺は鷺になりたいんだ。あの空に舞う群れの一つに…さ」って語ってくれた袴田君か? 」

「だから違うわぁっ‼︎そもそもそんな幼稚園児いるの⁉︎ 」

「うーん……」

「え、何⁉︎そんな昔の事まで詳細に覚えてるのに俺の事は忘れてんの⁉︎つい最近会ったのに⁉︎ 」


 どうやらボケてる訳じゃなく、本気で忘れているらしい。何気にショックなんですけど……かと思ったら、ポンと手を叩いて。


「あ、その喧しいツッコミは……この間夏祭りであった金魚すくいの君」

「……それで思い出すのかよ」


 結局ちゃんと思い出せてねーし。……疲れた。


「こんな所でどーしたんだよ、学食に用か? 」


 散々っぱら人の事を忘れてた癖に、ケロッとそんな事を尋ねてくる俊也。何というか、本当に何を考えているのか……まぁいいか、早く本題に入らなきゃな。


「いや。ちょっと新聞部に用があってさ。俊也は部員だろ? 」

新聞部(ウチ)に? 」

「あぁ、依頼……ってのかな?とにかく相談があってさ」

「相談って……何かホントに何でも屋みたいになって来てんなぁ」


 そう言いながら、俊也は右手に下げたビニール袋を肩に担いで歩き始めた。その後を、取り敢えずついて行く事にする。


「ところで俊也は何してたんだ?さっき優理がどうとか言ってたけど 」

「パシられてんだよ」

「パシ……優理がか⁉︎ 」

「いや……てか何で嬉しそうなの? 」


 思わず身を乗り出してたのに気付いたのは、俊也が身を引いて眉を吊り上げてたからだ。あからさまに引いている。

 でも、そりゃ嬉しくもなるさ!あの優理が、使いっ走りをやらせるくらい部活に馴染んでいるなんて!


「……お前は過保護な親か」


 呆れたように半目になっていたが、友人の心配をするのは当然だ。優理は相手と壁を作りやすいというか、誤解されやすいんだけど……何とかやってるみたいで何よりだ。

 後は、恋愛とかして恋人とかが出来てくれれば一安心なんだけどなぁ。


 そう言うと、彼は深々とため息をついて。


「……俺の言い方が悪かった。アレはだな──」



 遡ること1時間前。

 明条学園新聞部の部室、中央にある長テーブルでは、部員である火渡優理が突っ伏していた。


「暑い……」


 設定温度が高めとはいえ、エアコンの効いてる部屋の中は外に比べれば遥かに涼しい。しかし残暑の残るこの時期に、黒いフード付きの上着を羽織っている彼女は、ぐてーとしてあまりにも無防備だ。


「……ダルい」


 彼女の隣では、藤咲俊也が同じように伸びていた。


「……俊也」

「へーへー」


 優理から手渡された下敷きを持つと、俊也はパタパタと彼女を扇ぎ始める。不思議なもので、下敷きの風というものは妙に心地が良い。さも気持ち良さそうに結局テーブルに突っ伏した。


「ってちょっと待て。何でナチュラルに俺が扇ぎ役してんだ? 」

「涼しい……」

「ちょっと?火渡ちゃん? 」


 どこ吹く風といった様子で、下敷きの風を堪能している優理。待ったをかけつつも何だかんだで扇ぐのを止めない辺りが、情けない所以か否か。


「もう少し強く……」

「おーい人の話を聞けっ」


 ポコポコと。俊也は優理の頭を小突いてみせた。やや間があって、むくりと起き上がる彼女はさも面倒な様子である。


「? 」

「いや可愛らしく小首を傾げてもダメだから。ここはアレだ、ジャンケンで勝った方が1分扇いで貰えるにしよう」

「……」


 きょとんとした表情で、瞬きをした後ジッと俊也の顔を見つめる優理。


「扇いで欲しいの? 」

「え、うん」


 納得したのか、優理はおもむろに、鞄から財布を取り出した。そして、100円玉を手にしてみせる。


「弾いて。当てるから」

「ほう、そうくるか。面白い」


 俊也は口元を緩めるや否や、コインを手にとり、親指で上空に弾いて見せた。くるくると、コインは窓から射し込む光を銀色に反射して宙を舞う。見上げる高さにまで上がったかと思えば、回転しながら落下して、彼の拳に収まった。


「さて……どっちだ? 」

「裏」

「即答かよっ」

「余裕」

 

 フッと小さく口元を緩めて挑戦的な笑みを見せる優理。教室やクラスメートの前などではあまり笑ったりしない彼女だが、この部室では少しずつ表情も豊かになりつつあるような気もする。


「げ」


 そして彼女の回答通り、俊也が手を開くと、裏側になって光を反射するコインが。


「当たり」

「くっ」


 見事に的中させた優理。自慢気な様子の彼女とは対照的に、悔しそうに唇をかむ俊也は、大人しく下敷きを手に取り、扇ごうとしたが……


「も、もう一回だ!」

「え? 」

「扇ぐだけじゃなくて、ジュース一本付ける」

「乗った」


 二つ返事で二回戦。再び俊也がコインを弾いた。


「どっちだ! 」

「裏」

「ほう?同じでいいのか? 」

「いいわよ」


 二回連続で裏と答える彼女に、俊也は片眉を吊り上げて、ゆっくりと手を開いた。


「うっ」


 結果はまたも優理に軍配。コインは裏の花模様がキラリと、俊也の視界に飛び込んでくる。口元を歪めると、


「へぇ、凄いな優理ちゃん」

「イカサマっすか? 」

「ううん、勘」


 騒ぎを聞きつけて、同じく部員である折濱粋と向井聖麻が部屋の奥から顔を覗かせた。優理はこともなげにそう言ってみせる。


「火渡!もう一度だ! 」

「……まだやるの? 」

「このまま引き下がれるかっての、次は学食のケーキ追加だ!どうする? 」

「構わないけど」


 またも二つ返事で三回戦。


「次も裏」

「って、まだトスしてないぞ? 」

「勘だから」


 今度は先に結果を予言。俊也は小首を傾げつつも、流石に三回連続で裏は出ないだろうと大きくコイントス。くるくると回る銀色は、先程よりもゆっくりと余裕を持たせて拳におさまる。そして、手が開かれると今度は──


「……解せぬ」


 やっぱり裏だった。

 半分とはいえ、即答でそれも三回連続で当てられているのだから、彼女の勘は他とは比べものにならないということか。


「こうなったら最後の手段だ……」

「もう無駄だとおもうけど」

「男にはな……引くに引けない時があるんだよ」


 フッと、ニヒルな笑みを浮かべて精一杯格好を付ける男子高校生。


「今はその時じゃねーっすよ絶対」

「俊也くん、意味のないやり取りは文字数の無駄に……」

「そこ!余計な水はささない!」


 外野のツッコミを捌きつつ、今一度コインを手にして、俊也は優理と対峙する。


「だったら、今度は私から条件」

「……なんでもきな」

「次当てたら、名前を呼ぶの追加」

「え?お、おぉ……? 」


 意外な提案に暫し瞬きを繰り返す。粋と聖麻も顔を見合わせていた。


「誰の? 」

「私の」

「誰が? 」

「俊也」


 あっけからんとそう言い放つ優理。


「私だけ名前で呼んでるのはフェアじゃない」

「……よく分からんがわかった。今度こそ負けたら全ての条件を飲もうじゃねーか」

「因みに次は表でも裏でもない」

「は? 」

「コインは真ん中になる……気がする」


 馬鹿な。俊也は内心ほくそ笑んでコインを弾いた。真ん中とはつまり、コインが直立するという話だ。そんなことは起こる訳がない。手の中に収めれば表か裏かのどちらかなのだ。

 と、一瞬そんな考えに気を取られていた為か。コインを掴もうとした指を弾いて、手元からこぼれ落ちた。あっと言う間もなく、コインは床を縦に転がってゆき……


「当たり 」

「………」


 彼女の足元で、コインは床の隙間に挟まり直立していた。


「……負けた」


 ついにガックリと、膝をつく俊也。


「勘、つーか最早予知レベルっすね」

「予知するものがあまりに小さい気はするけどね」


 再び顔を見合わせると、文庫本を手に奥の席に戻る聖麻。「香織ちゃんたちが帰ってくるまでに仕事を片付けるか」と、粋もパソコンを開いて作業を再開した。部長である穂坂香織と部員の成條霞は、生徒会室にいるので留守にしているのだ。


「なぁ火渡、お前── 」

「名前」

「あー、優理? 」

「よろしい」

「で、お前の……」

「とりあえずジュースとケーキね」

「くっ、この借りは絶対に返させてもらうからな! 」


 覚えてろと言わんばかりに、脱兎の如く部室を逃げ出した俊也。そんな情け無い彼の後ろ姿を見て、少し間を置いて、うっすらと口元を緩めると、優理はまた何事もなかったように机にぐてーっと突っ伏した。

 という訳で現在にいたる。


「へぇ……そんなことが」


 そう言いながら、俺は思わず笑みが零れるのを抑えきれなかった。安堵というか、嬉しさというか、とにかく良かったという気持ちが第一だった。

 うん、ますます面白そうだ。決意は更に固まるばかり。だったら──


「で、えーと西川優馬くん?だっけ?何の相談があるんだ? 」

「秋斗だっつーの‼︎水原秋斗くん‼︎誰だよ西川くん‼︎」

「中2の時の委員会の副委員長」

「だからそれ覚えてて何でこっち忘れるの⁉︎ 」

「あー、悪い。人の名前覚えるの苦手でさ」

「めちゃくちゃ得意だろ‼︎悪意しかないよね今の⁉︎ 」


 わざと⁉︎わざとなのか⁉︎

 俊也のホントかウソかも分からないボケに反応してゆく間に、新聞部の部室の前に辿り着いた。あくび混じりにドアのノブに手をかけた俊也を制し、前に出るとコンコンとノックを一つ。


「ふつーに入ってくいきゃ良いじゃん」

「いや、こういうのは礼儀が大切だからな」

「そんなもんかね」


 軽く肩を竦めて。隣で待っててくれる彼に代わり、ドアの前に立つ。しかし、待てどもドア越しからは反応がない。おかしいな、確かにノックしたんだが。もう一度、今度は強めに3回ほど叩く。


「……? 」


 すると、ガチャリとおもむろにドアが開いた。そこから優理が、小首を傾げて顔を覗かせてきた。


「お、優理!おはよう! 」

「……」


 挨拶をするや否や、彼女はドアを閉めようとする。


「っと、いきなり閉めるなよ⁉︎ 」

「……何の用? 」

「おいおい」


 足を挟んですんでのところで食い止めるものの、あからさまに嫌そうな顔を向けてくる。相変わらずだなぁ。


「相談があるんだと。お客さんだ」

「む……」


 隣から俊也が肩から袋を下げたままそう言うと、顔をしかめていた優理は、しばらく悩んでいるようだったが、渋々といった調子で扉を開いてくれた。

 俊也が中に入ってゆくので、その後に続こうとすると、グッと身を乗り出してきた優理に足止めされる。


「変な相談じゃないでしょうね? 」

「まさか、至って真面目な相談だよ」


 こちらを覗き込むようにしてそう尋ねてくる。せっかくの可愛い顔も、そんな訝しげな表情だと勿体無い。


 姿勢を正し、コホンと一つ咳払い。彼女の目をじっと見つめると──


「俺は今日、この新聞部に入部を申し込みにきたんだ! 」


 バタン‼︎

 鼻の先で思いっきりドアを閉められた。


「帰れ」

「酷くない⁉︎ 」


 こうして、俺の新聞部入部は失敗に終わった。でも、これで良かったんだよ……な?


 死は不意にくるものにあらず

 死は旅立ちの一歩なり


 君は力及ばずに膝をついた

 それは新たなる力の扉を開くもの

 君が再びその足で立つ時

 まだ見ぬ可能性へと誘おう



「イゴ◯たみたいな文流すなよっ‼︎まだ何も始まってすらいねーよっ‼︎‼︎ 」


 続く。多分。

今回は提供して頂いた、水原君視点で進めていきたいと思います。始動編とかありますが大したことは全くしていません笑

慣れない書き方に四苦八苦中なので、至らぬ点が多いと思いますが、直した方が良い点や良くない点はどんどん指摘して下さると助かります。


取り敢えず二学期開始ということで、これから色々なイベントを挟みつつ物語を進めていきたいです。よろしくお願いします!

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