【番外】窓際のバレンタイン
大分遅れましたが、バレンタインの番外編です。若干リハビリも兼ねてということで、本編を書きつつこちらを暫く掲載します。一月くらい経ったら消してしまう予定ですm(_ _)m
今回は別に甘い話とかそんなのではなく、バレンタインを過ごす平凡な男子高校生の様子をお届けします。よろしくお願いします!
どーも。皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか。そうです、窓際男子です。Aと呼ばれていました。本当は野川って言います。
恋人になりたいのは誰かとか、現実見ないで盛り上がってた3人のうちの一人です。でも本当はちゃんと現実を見ています。見てるからこそ、ありもしない妄想に浸って日常を過ごしているのです。まぁどうでもいいですね、そんなことは……それよりも。
「今日もいつもと同じ平日だよなぁ……」
そう、平日なのです。ただの、平日。なんてことはない、とりとめのない、平日。
ため息をついていると、いつの間にか眼鏡の男子が腕を組んで隣に立っていました。
「……なんだ、今日がバレンタインだとでも宣うつもりか」
……そうなのです。今日は2月14日。日本で愛を語らう素晴らしい日、それが今日なのです。
「因みに、今日は平日じゃなくて休日だぞ。日曜日だ。そしてここは教室でなく、部室だ」
「わざわざ説明どーも」
「今回は部室の窓際からお送りするというわけだな」
俺たち二人はバレンタインだというのに、部室の片隅でダラダラしています。そんな瑣末なことはどーでもいいのです、今日はバレンタインなんです。一年に一度の、超甘々な1日なのです。
しかし、この部室には甘ったるいムードは微塵も感じられない。嘘つけよ、今日はアレだろ?2月13日だろ?明日が本当のバレンタインなんだろ?日曜日だからってカップルが出かけまくってるとか違う世界線の話なんだろ?リバイバルしたい。
「で、唐突だが、お前は貰ったのか?」
「何を?ティッシュ? 」
「バレンタインに貰うものといえば一つに決まっているだろう。良いから言え」
「……家族から」
「ふっ」
こいつ今笑いやがったんだが。眼鏡叩き折ってやろうかコノヤロウ。
「俺は既に貰ったぞ、家族以外の異性からな」
バレンタイン死すべし慈悲はない。
「従姉妹からな、因みに彼女は幼稚園年長さんだ」
慈悲しかなかった。
「というわけで、ここに時代に取り残された敗残兵が二人いるわけだが」
「自分が敗残兵ってのは認めるのか」
「客観的な意見だ」
こいつのこういう所は結構好きだ。
「で、そんな連中がすることといえば一つしかないな」
「一つしかないのか」
「それがっ、脳内シミュレーションだっ‼︎ 」
結局妄想か。
「学校でも有名な女の子からチョコを貰うシチュエーションを夢描き、そして明日からまた前を向いて歩いていく活力を得る!それこそが、来年のバレンタインでの完全勝利した眼鏡を作るのである!」
「前向きなのか後ろ向きなのか分かんねーなそれ」
「という訳で思う存分浸ろうではないか友よ!」
「存外暇なんだなお前も」
例えば、我がクラスが誇る学年トップクラスの美少女!桜愛華さんの場合!
その日、彼女は一人、教室に
「おい待て、なんでお前視点なんだよ」
「俺の視点ではない、俺たちの視点だ! 」
「良いのかよそれで」
「勿論日付は2月14日だ」
その日、彼女は一人、教室に残っていた。もうすっかり放課後だ。僕はたまたま、図書館に残っていて、帰り際に数学の教科書を忘れたことに気が付いた。だから慌てて教室に戻ってきたのだけれど。
「当たり」
窓際で頬杖をついていた、桜さんと目が合った。彼女はそんなことを呟くと、立ち上がって僕の側までやって来た。
「今日ここにいたら、君に会える気がしたんだ」
自分に?首を傾げると──
「うん。根拠は無いけど、自信はあったんだよ? 」
クスッと。何か可笑しそうに口元を緩める彼女は、とても可愛らしかった。窓から差し込む夕日が後ろから照らし、何だか変にドキッとさせられる。そんな下心を隠すためか、慌ててどうしたのかと尋ねると、桜さんは途端に姿勢を正してみせた。
「え、あ、えーと、ね? 」
かと思うとやや慌てたような素振りを見せながら、何かを差し出してきた。
「今日は、バレンタインだよね?だから、その、作ってみたんだけど……」
それは、ハート型になったピンク色のラッピングだった。
「あ、変な意味とかじゃないんだよ?日頃の感謝とかを込めてというか、あ、でも、もし君が嫌じゃなかったら──」
彼女の顔が紅潮してゆくのは、夕焼けのせいか、それとも……
「そういう意味も、込めていい……かな? 」
「惚れてまうやろぉおおおおおお‼︎ 」
「パクリネタはやめろよな」
唐突な雄叫びで目が覚めた。
「何?なんで残ってんの⁉︎どうして教室にたった一人なの⁉︎ 」
眼鏡はグッと拳を握り締めると、高らかにそう叫んだ。
「んなもんテメーを待ってたに決まってんだろぉがぁああああ‼︎ 」
「キャラどこ行ってんだよお前」
「構わんそんくらい‼︎ 」
良いのか。
「やはり正統派は至高だな!原点にして頂点と言わざるを得ない」
「……まぁ、確かに」
中々強力なシチュエーションではあった。あんなことを言われたらまず落ちるであろう。
「夕暮れの教室はやはり王道だ」
「でもベタ過ぎやしないか」
「だからこそ、それが良い‼︎さて、次に移るか 」
こいつはどこに向かってるんだろう。
空を見ていた。どこまでも広がる青い空。澄み渡った青、雲一つ無い、鮮やかな青色をじっと見つめていると、吸い込まれそうになる。
「やっぱり」
そんな声に振り返ると、綺麗な黒髪をそよ風に靡かせて。東雲明日菜先輩がこちらに歩み寄ってきた。
「屋上、好きなんですね 」
生徒会長の彼女が、こんな自分に何の用なのか。首を傾げると、彼女は自分と同じように、屋上の柵から空を見上げた。
「聞きました……また先生と喧嘩したって」
……どうやら落ち込んでいた自分を励ましに来てくれたようだ。気を遣わせてしまったようだ。申し訳ないと頭をさげるが。
「ダメですよ、そうやってすぐ謝るの」
ピッと。人差し指が額に当てられる。
「今日はバレンタインですから、チョコレートです。甘いものを食べて、前向きにいきましょう」
そう言うと、彼女は市販の板チョコを半分に割って、自分に差し出してくれた。そして、小さく息を吸って──
「あ、これは市販の物ですけど……実はもう一つ、その、チョコレートを用意してますから。一緒に謝って、その後で食べましょう? 」
「惚れざるを得ないだろぉおおおおおお‼︎ 」
「微妙に変えてきた」
流石東雲先輩ともなると雄叫びも一際大きいな……つか吐血したよこの人。
「落ち込んでる後輩を励ましつつ、その勢いでさらっとバレンタインを贈る!なんて素晴らしいシチュエーション!やはり東雲会長には後輩が似合うな間違いないな‼︎ 」
「確かに、落ち込んでる時は東雲先輩みたいな優しい人に声をかけられたいよな」
「特に、彼女を慕っている眼鏡の後輩がお似合いだなっ‼︎ 」
「あー、はいはい」
その後、20分に渡り彼の東雲先輩談義が繰り広げられた。
「満足したか? 」
「まだ全体の0.1パーセントという所だが、まぁ良いだろう」
「闇深すぎ……」
「では、次は……」
おーっほほほほほ‼︎
春爛漫。新学期が始まり、心機一転で学校の校門を潜る。桜が咲き誇り、周りの学年たちの笑顔が自分の心も浮足立たせる。さぁ、これから新しいクラスで新しい日常が始まる──
「って、無視するなですわーーーっ‼︎‼︎ 」
後ろから何かが突っ込んできた!柔らかい感触があって、堪らず前のめりに転んでしまう。この声は……
「人がせっかく貴方のことを待っていましたのに、無視するなんて殿方として最低ですわっ! 」
待っていた?
起き上がりつつ、何のことかと尋ねると、クラスメートである白ノ宮希妃が、腰に手を当てて胸を張ってみせていた。
「そうですのよ?二時間前から……いえ、別に緊張してたのか!そのせいでちゃんと寝れなかったとか、そんなことは全然ありませんのよ⁉︎ 」
???
彼女は一体何の話をしているんだろうか。
「大体今は2月ですの!春でも新学期でもありませんわ!モノローグでまでボケるなんて、気が緩んでいるんではありませんの? 」
要領を得ない彼女の様子に改めてもう一度尋ねると、今度は頬を赤らめて
「で、ですから!今日は2月14日ですの! 」
日付くらいはわかっているが。
「ああんっ、もう‼︎
貴方という方は本当にもう、もうですの!鈍感で朴念仁ですわ! 」
いきなり突っ込んできて、挙句鈍感とは酷い言われようだが……
「どうぞ!そんなダメダメな貴方に差し上げますわ! 」
半ば投げやりに突き出されたのは……何だろう、これ?なんだかピンクのラッピング紙のようだが……ぐしゃぐしゃに丸められた、おにぎりのような。
「チ、チョコレートですの!か、勘違いしないでましね?たまたま貴方が通りがかったので仕方なくお渡ししただけですのよ? 」
……ちょこれいと?
しかし先程は待っていたと言わなかったか?
「見た目は悪いですけど、あ、味は大丈夫ですの!ですから、その、まぁ……食べてくれると嬉しい……って違いますわ!この私が作って差し上げたのですからっ、しっかり感謝して噛み締めて下さいませ! 」
ありがとう。何にしても、くれるというのはありがたい。お礼を言って受け取ると、心底ホッとしたような表情で息をつく白ノ宮。
「あの……もし宜しければ、今度も味見とか、して頂ければ、いえ貴方を味見係に任命ですわ!ですから、今度私の家に来て下さいましね? 」
「嫁ぐしかないだろぉおおおおおお‼︎ 」
「アレンジしたな」
「これはもう白ノ宮家に嫁げという神からのお達しだろぉおおおおおお‼︎ 」
「つーかうるさいんだけど」
「強がったかと思ったら急にしおらしく!けれどまたしゅんと萎んでしまうこのコロコロとした表情の変化!でも無理して強がってるその姿‼︎落ちないわけがないだろぉおおおおおおがぁああああ‼︎ 」
また吐血したよ。けどちょっと面白いかもこれ。
「次は誰だ? 」
「ふむ、ノッてきたようだな」
「いや、別にそんなことはないけど」
「ツンデレだと⁉︎ 」
「しねーよ馬鹿か」
はぁ。今日も疲れた。ぐったりと机に突っ伏すと、途端に肩に疲れがのしかかってきた。カレンダーに目をやると、今日は2月14日だ……そうか、バレンタインか。はは、誰にも貰ったことないや……なんだか眠くなってきた。
目を閉じますか?
→はい
……
コトリと。
何かが置かれた音がした。顔を上げると、机の上には見慣れない赤い包みが……綺麗にラッピングされたそれは、夕暮れの橙色に照らされて少し柔らかい色彩を放っている。
「…………」
そして、恐らくそれを置いた当人、成條霞は不機嫌ような目つきでこちらを見ていた。何を怒っているのか、と尋ねると呆れたようなため息が一つ。
「……こんな所で寝たら、風邪を引くと思うけれど」
彼女は帰り支度を済ませたのか、鞄を手に、爪先でコツコツと床を叩いていた。
酷く疲れているのだと目で訴える。
「ごめんなさい、いつも覇気のない顔をしているから、気が付かなかったわ 」
酷い言われようである。これでもストレス社会で懸命に戦う好青年を続けているのだ。少しは褒めて欲しい。
そう言うと彼女は、ほんの微かに口元を緩めてみせたが、すぐに表情を戻した。
ところでこれは?ラッピングを手にとってそう問うと──
「別に……おすそ分け」
何故だかそっぽをむいて、実にそっけない口調でそう言った。包みを開けて良いかと聞くと、別にとやはり素気ない答えが返ってくる。
日頃から喜怒哀楽が少ない彼女だが、今日は殊更少ないように見える。機嫌が悪いのだろうか……こう見えてもクラスメート歴は長いのだが、さっぱり見当もつかない。
それはさて置き。せっかく差し入れだというのだから、ありがたく頂戴することにしよう。小腹も空いていた所だ。
「余りもの、だけど……」
中身はトリュフチョコレートだった。銀紙に綺麗に包まれたトリュフが、6つほど並んでいた。
高いお店に売っているように綺麗な見た目のものもあれば、少しだけ形の崩れたものもある……もしかして手作りだろうか?
「いらなかったら、食べなくても構わないから……」
ふと思い出す。そう言えば今日は2月14日の……
顔を上げると、既に教室の出口付近で立ち止まっていた。背を向けていた彼女は、そっと振り返って──
「……帰らないの? 」
「微デレキタぁぁああああああ‼︎ 」
「微……何だって? 」
「微糖、微笑、微恙、微睡‼︎
本当に素晴らしいものは、微の先にこそ存在する!それが真理であり理だ‼︎
ほんの少しだけ表情を豊かにする!しかしその後はほとんど表情の動きはない!その一瞬に全ての輝きが詰まっている‼︎ 」
「はぁ……なるほど」
「その一瞬の為に俺たちは走り続ける‼︎まだ見ぬ夢を追いかけて、男達は叫ぶんだ‼︎そこにこの世の全てが込められているんだとなぁ‼︎ 」
いい加減近くの教室から苦情が来そうなものであるが……防音だっけここ?
「次に行くぞ」
「まだやるのか……」
「と言いつつ、実は気になっているのだろう? 」
まぁ否定はしないが。
「あ、それはこっちだよ!こっち! 」
2月14日。それは女の子が男の子にチョコレートを渡す日。俺たち男子は、そわそわし、ワクワクし、ドキドキする!そんな笑いあり涙ありのサプライズデーだ!
……だと言うのに。
「うん、いい感じだね!あとは仕上げだけ」
何故自分は、チョコレートを作っているのか。
家のキッチンはチョコレートの甘ったるい匂いで充満し、隣からは楽しそうな彼女の鼻歌が聞こえる。
「どーしたの?手、止まってるよ? 」
覗き込むようにして尋ねる幼馴染、穂坂香織に対して、自分は肩を竦めてみせた。何でこんなことをしているのかと。
「もうっ、まーだ言ってるし……」
彼女は頬を膨らませて、じとーっとした目でこちらを睨んでくる。
「日頃の感謝を込める日でもあるんだから、男の子が作ったって良いじゃない」
……それはそうだが。まぁいいか。
「てことで、レッツバレンタイン! 」
訳のわからない掛け声とともに、再び調理を再開する。今年のバレンタインはこんな風に過ぎ去ってゆくがこれでいいのか自分。いやそもそも作ったところで誰にあげるんだ?と自問自答しつつ、時間は過ぎて。
ようやく、チョコレートが完成に近づいた。作ることに疑問を持ちつつ、完成間際になると満足感もほんのりあって。そんな時、こんこんと後ろから肩を叩かれる。振り返ると──
「えいっ」
口に思い切り甘い感触。
ふわりと柔らかい口溶けと、その甘い匂いで、それがチョコレートだと理解した。
「ふふ、感謝したまえ。完成のチョコ第一号だよ?」
幼馴染が、自信満々な口調と嬉しそうな表情で、自分の口元にそれを押し当ててくれていた。
「義理チョコとかじゃないからね。あ、でもアレだよ?幼馴染チョコだよ……まだ」
そう言ってはにかんだ彼女は、なんでもないとすぐに調理の続きに戻ってしまう。体温が高く感じるのは火の熱さのせいか、それとも……
「もう結婚しろよぉおおおおおお‼︎ 」
「お前妄想のレパートリーどんだけあんのよ」
「そのまま式挙げろよ‼︎そのままハネムーン行けよ‼︎未来永劫幸せになれよバカヤロォオオオオオ‼︎ 」
こいつは窓を開け放ち絶叫し悶えていた。一体どれだけのシチュエーションで自分と置き換えてきたのか……どうしよう、同じ人種と思われたくない。
そんな時、部室のドアが叩かれる音が。流石に煩くし過ぎたようだ……どこからの苦情かな。
重い足取りでドアを開けると──
「あ、A君」
「S美さん」
同じクラスのS美さんが、何やら焦った様子で立っていた。彼女はいつも静かに読書をしているあまり目立つタイプではないが、時折見せる笑顔が可愛い子だ。中等部から同じクラスメートで、数少ない、俺が(辛うじて)話せる女子の一人なのだが……確か茶道部、だったかな?
「あー、ごめんなうるさくして。うちの部員がなんか」
「え?あ、ううん!そうじゃなくて……」
「? 」
彼女はふるふると右手を振ると、顔を赤らめたまま視線を泳がせる。……ん?苦情じゃないのか?
かと思ったら、S美さんはグッと身を乗り出してきた!やはり苦情か⁉︎
「え、えっと!A君!」
「は、はい⁉︎ 」
「こ、これ‼︎ 」
…………え?やだこれマジこれ何これ艦これ?
「あの……これは」
「えっと……あの、チョコレート……です」
「⁉︎ 」
なん……だと……?
「あのっ、いらなかったら捨てちゃっても良いですから……‼︎」
「え、いや」
「それでは……‼︎ 」
ダッと。彼女は顔を真っ赤にしたまま、脱兎のごとく走り去ってしまった。
……え?嘘?マジ?
「…………」
えーっと、これはつまり……アレしてアレがアレする訳で、コレがアレでドレがソレでつまりあるいは故に要するに……
「おい……」
「⁉︎ 」
ポンと。いや、そんな生易しい感覚ではない。さながら地獄の底から、一本の糸を伝って這い上がってくる亡者の嘆きのごとく殺気とねっとりとした呻き声と共に、ずっしりとした重みが肩にのしかかる。
怖い……振り返ってはいけない。絶対に振り返ってはいけない部室24時。でも振り返っちゃった☆
「どんな死に方がお望みだ……刺殺か?轢殺か?絞殺か?あるいは爆殺か?」
「……はは」
「今は機嫌が良いからなぁ……全てタメシテヤッテモイイゾォ……」
今まで見たことのない表情をした親友がいた。やっべーよこれ、キレてるよこれ☆
「逃げるっ‼︎ 」
「コロス‼︎ 」
「でも逃げるっ‼︎ 」
……その日、商店街を全力疾走する男子高校生二人の目撃証言が相次いだ。
バレンタイン。それは一年に一度、感謝を示す日(後付け)。だから異性や恋人も大切だけど、親友とかも大切に。主に彼女のいない親友を大切に。
「……お前がまず友人を大切にしろ」
「バレンタインシスベシジヒハナイ」
多分これで終わり。多分。てか終わって。




