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暗雲

博士、大丈夫ですか?



驚かせてしまいました・・・・



博士にどうしても納得していただくためには、この場面を



お見せするしか無かったのです・・・



過去のこの場面を知っているのは本人以外考えらえませんから




ラック君、もういい、分かった、未来から来た君達が



こんな私にこれだけの事を知らせるためには、よっぽどの



理由があるのだろう・・・・



それに最近起ったいろんな出来事や、事故も何らかの関係が



あるんだろう?




博士、詳しくは博士の時代に戻り、ゆっくりとお話します



とりあえずこの場所を離れましょう・・・



そう言いながら、私とラックは、もと来た道を戻り始めた、



未来の人たちの存在さえも揺るがしかねない何らかの大きな出来事が



迫ってきているのを本能的に感じていた



私はたかが一介の造船マンなのに、何が起ころうとしているのか?



ラックと登り始めた山道の険しさが、これからの出来事を



暗示しているように思えた・・・・つづく




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