43話 敵襲?
その後戦争はペスティサイド側が不利な状況で進んでいった。
その間我が国には他国から優秀な工作機械や魔石が入って来て戦闘器の性能は上がって行った
そんな日々が続いていたのだが……ある日警報が鳴った
「未確認飛行物体1つが接近中」
「何だろう?」
「カケル出れるか?」
「行けます。98複座改で出ます」
僕とエナは98複座改に乗り準備が終わった。
「こちら98複座改カケル。離陸許可を」
「こちら基地離陸許可します」
「98複座改離陸します」
「気を付けて」
上昇して未確認飛行物体を探した。
数分後発見したが……変だ。虫の上に戦闘器?
「こちらカケル……発見しましたが、中型の虫の上に戦闘器が乗ってます」
「敵からの攻撃は?」
「接近してみましたが攻撃してきません」
「威嚇射撃してみるか」
威嚇射撃をしたら虫を左右に振った……少し気持ち悪い
「機体を左右に振ってます。戦闘の意思なしみたいです」
「わかった。基地の近くに降りてもらおうか」
接近して手で合図して基地の近くの広場に降りてもらった。
その後基地に戻ると……
「亡命ですか?」
「そうらしい。このままでは世界中が危ないと言ってる」
ペスティサイドは新しく巨大な重装甲の虫を新たに準備し中に爆弾を詰め込んで飛ばしてくる計画をしてる。
現在戦闘器で虫を制御する事が出来る事
虫の正体はこの惑星上の生物ではなく宇宙から来ている事
新しい虫の契約の為にこの世界の半分を戦後に虫の繁殖のために渡す約束までしているらしい事が分かった。
「結構最悪な契約ですね」
「もう勝つ気でいるのがな……」
「でも宇宙から直接来たら対処できませんね」
「そうなのか?」
「多分凄い速度になりますが、そのままでしたら落下後潰れるので減速するとは思いますが」
「例の新型の虫も強いらしい。現在の機銃では対処できないほどの装甲だと言ってる」
「最低20mm以上が必要ですか……数来られると厳しいですね」
その後実際に近隣国に新型の虫が飛来し戦闘器や基地に多大な損害が出た。
「対処するにも簡単に新型の配備も進まないし……今対処できるのは98複座位か?」
「そうですね。他国の戦闘器では大型の銃はあまり使いませんから」
「重装甲の敵を倒すため作った戦闘器が役に立つとはな」
「そうですね……そうだ、対空ロケット弾なら既存の戦闘器にも積めるかも……」
「何だそれは?」
「前方に飛んで行く弾なのですが、砲を必要としません。命中精度は悪いのですが威力が大きいのです」
「それは使えるかもしれないな」
「開発の方に話ししてみます」
今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。




