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からかいの裏側

別に嫌われているわけではないのだろうと結姫は思う


最初はあまり話さないギンに、嫌われているのかとも思っていた


けれど里帰りのたびに母親や、少しお姉さんな使用人たちに相談するうち、きっと恥ずかしがっているだけなのだろうと思えるようになってきていた


彼女たちの助言を信じて、結姫は少しずつギンへの距離を詰めていったのだが、ギンは一度ももう少し離れろとは言わなかった


断るのが苦手なだけかもとも思ったが、目線が合うたびに微笑んでいると、いつしかギンも微笑み返してくれるようになった


それでもほんの少し照れたように笑って、顔を逸らすのだが、お姉さんたちに言わせるとそれは完全に結姫のことが好きだからだとのことだった


だから結姫は今ではそんなギンのことを少々面白がって、可愛らしいとまで思っていた


そもそも結姫のほうがギンよりも年上なのだ


それもあって結姫は、可愛いと思っても不敬ではないだろうと思っていた

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