登場人物一覧
●家族
【桐生奏斗】
今作の主人公
前世は26歳独身で交通事故で亡くなった。
赤ん坊の時に記憶が戻ったので精神年齢が体に引っ張られて大分下がっている。
今世は黒髪紫眼の美少年でその美しさと振る舞いから『紫紺の堕天使』と呼ばれる。
現在桜堂学園の普通科に通っており、楽しく学園生活を送っている。
得意なことは体を使う物全般。
前世の記憶＆努力のおかげで成績はいいが、レイナのように天才というわけではなく頭のスペックは普通。
また本人には可愛いお嫁さんと結婚するという目標がある。
今本人が一番仲のいい人は祐樹。
恐神流の門下生。
寮に住んでいる。
生徒会所属
【桐生レイナ】
奏斗の一つ上の姉。
奏斗と違い正真正銘の天才。
銀髪碧眼の美人さん。
幼い頃奏斗に助けられたことにより奏斗に恋心を持つ。
生徒会副会長を務める秀才だが、奏斗の匂いを嗅ぐと少しダメになる。
【桐生奈々美】
奏斗の母。
医師免許をなんとなくで取れる天才。レイナの才能はここから来ている。
今現在は保健体育の教師として桜堂学園に勤務。
●親しい人
【芳田祐樹】
奏斗と同じ前世持ち。
小学生の頃拉致監禁されたことにより生物学上、雌に分類される生き物が怖い。
幼馴染、家族以外と話す時はカタコトに。
ようやく見つけた価値観の合う友人の奏斗が大好き。親友だと思っている。
記憶が戻った小5以前の記憶はない。原因は不明
外見茶髪の爽やか王子様系のイケメン。
生徒会所属
芸術科主席
【虎白院美琴】
五大家の一つ虎白院の直系。
男性に選ばれるのではなく自分で選びたいと考えている。
結婚相手の筆頭候補に奏斗をしており、志帆を最大のライバルと認識している。
まだ恋心を抱いているかは不明。しかし形になっていないだけかも？
生徒会所属
普通科次席
宝物は奏斗の枕
【祠堂秋穂】
祐樹の幼馴染でスポーツ科主席。
祐樹の恩人であり唯一祐樹が普通に話せる女性
最近では祐樹だけでなくその親友の奏斗のことも危なっかしいので気にかけている。
祠堂流の本家
【天霧志帆】
「男性に対する奉仕及び護衛官一級」を持つ通称メイドであり奏斗の専属。
恐神流の師範代であり、奏斗の姉弟子。
奏斗の6才年上。
奏斗と共に寮に住む。
奉仕委員会所属
【向井有紗】
芸術科次席。気の弱い性格で、そのせいで奏斗に誤解せれた経験も。
実は作家。奏斗がファン化する。
生徒会所属
●生徒会
【青龍院茜】
五大家の一つ青龍院の直系。
生徒会長を務め、絵画にて優秀な成績を収める。芸術科主席。
ゆるふわ系お姉さんで、裏表がなさそうな天然系と奏斗に認識されている。
かなりのナイスバディ
【佐藤結菜】
本人曰く平凡な生徒。
生徒会副会長を務める普通科の主席。
【伊藤萌々華】
レイナの親友であり普通科次席。
生徒会に所属しているが、格好はギャル。
●2組
【雲類鷲天悠】
重度の厨二病。
奏斗を同士として認識しており、コスプレ衣装を渡そうとしてくる。
【斎藤】
読書好きの男。もはや中毒である。
【清水】
ドルオタのデブ。推しはミキちゃん。
奏斗からは汚い汗をかくと嫌われている。
●その他
【恐神武蔵】
恐神流の師範。
メイドの資格を持っており、奏斗が小学生の間は専属としてついていた。
オカマ。
ソウルネームはキャンディちゃん。
祐樹を助けた時の突入部隊にいた
【田中先生】
奏斗の学年主任。
苦労人
【真霞影美】
奏斗のもう一人のメイド。
奏斗には認識されていない。
話し方が独特。
前職は暗殺者
MEC所属
【武藤薫】
男性護衛委員会 通称MECの委員長。
奏斗の盗撮写真を見るのが日課。
最近は影美のせいで手に入らない。
【黒武院葵】
薊大学附属中学校に通う。奏斗とは文化祭で出会い興味を持つ。
【石黒先輩】
奏斗の前世に働いていた職場の先輩。なにやら奏斗に数多くのアドバイスをしていた模様。
