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どこの誰かのひとりごと  作者: 馬の骨
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ひとりごと2

どこの誰かのひとりごとです。

どこぞの馬の骨の戯言です。


 自然は好きだ。

 星が浮かび上がる、夜は特に好きだ。

 何もせずそこにいても、何も言わず許してくれる。

 ただ私がいることを受け入れてくれる。

 ただ私の近くで、私の隣で。

 ただただ見守っていてくれる。


 その時だけは全てを忘れて「私」としていられる。

 もちろん、仕事での私、日常での私、どれも同じ「私」。

 それは事実だ。

 だがそれは、環境に合わせるために「私」の中に作った私だ。

 「私」は、裸の「私」を見せるのを拒む。

 曝け出せたらどれだけ楽になれるのだろう。

 いや、全てを曝け出せることなどほぼ不可能だ。

 曝け出すということは、自分の中を一方的に相手に見せることだ。

 そんなもの誰も見ないだろう。

 だから今日も周りに合わせて生きている。

 きっと誰もがそうだろう。

 合わせてくれる人が居るから、この世は循環しているのだ。


 私はいつか「私」でいられる場所を見つけるために、今日も生きる。

 

 


明るいときも暗いときもあります。


もしここにたどり着いた人は、現実世界で、あなたの中に抑え込んでしまっていること

今まで溜めてしまっている苦しいこと

今日の嬉しかったこと、嫌だったこと、

それから明日のしたいこと、楽しみにしていることを

感想に書いてみてください。

あなたの中の今の気持ちを文字化すると、

少しは楽になれると思います。

実際ここに書いている私自身、

書くことで、少し気持ちが楽になっています。

ここが、あなたの中のもやもや・抑えている感情を

吐き出す場所になれれば、嬉しいです。

ー明日のあなたが少しでも明るく過ごせますようにー

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