表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

ひつじのけもの その二

 掲載詩

 ●疾く、ベルカを追え●

 ●別に忘れた訳じゃねぇもんさ●

 ●波打ち際にて●

 ●生まれた言葉を叫ぶのだ●

 ●魔王●

 ●疾く、ベルカを追え●


 あの犬は

 二度と帰らぬ旅路を行った

 我々は遅れたのだ

 急ぎ 第二宇宙速度を超える

 エネルギィを生み出すエンジンを作るのだ

 世界中の炎を集めてしまえ

 世界中の炎を集めてしまえ

 その炎でもって あの犬を追うのだ

 そして ベルカの前に立て

 ベルカの目を見て

 頭を下げ

 謝罪せよ


 

 ●別にわすれた訳じゃねぇもんさ●

 

 死んだ友人が夢の中に出てきました

 余りに当然のように居るので

 眼が覚めてからようやく

 ああ アイツはもう死んだのだなと

 思い出す有様です

 もしかすると アイツも今頃

 ああ アイツはまだ生きてるのだなと

 思い出してるかもしれません


 ●波打ち際にて●

 

 海が正面からぶつかってきおった

 とてもじゃないが立ってられぬ

 こちらはもう精一杯なのだが

 海はまだまだ鼻歌まじり

 のんきに寄せてはかえしておるわな

 もしも海が本気になったなら

 あらがう術などなさそうだわ



 ●生まれた言葉を叫ぶのだ●


 言葉が足りぬ

 言葉が足りぬ

 我々は 本来 自分が何者なのかを承知しているのだ

 しかし 自分を何と呼んでいいのか判らぬ

 人間と呼んだところで何も判らぬ

 人間だけでは何かが足りぬ

 足りぬ部分をどう補うべきなのだ


 命一ケをいかに呼ぶか


 一千の言葉で足りるかや

 一億の言葉で足りるかや

 いっそ零なら足りるかや

 

 あらゆる国境を踏み越えて

 すぺーすにまで飛んでいき

 全ての言葉を地核の中にて

 すーぷのように混ぜ合せろ


 そして生まれた言葉を叫ぶのだ



 ●魔王●


 (前略)

 お前は神に何をした

 罵り虐殺し呪いその癖最後は

 神様なんて何もしてくれないだ

 俺は見ていたぞ


 例えば神様がいるとして

 もしも俺が神様なら

 (中略)



 


 新たに五つ追加しました。

 また、何かあれば次々増やしていきます。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ