あとがき、みたいなもの
見苦しくも、これにて『俺と呪われた少女の怪奇な物語』は完結です。どうだったでしょうか? 皆さんの暇潰し程度にはなれましたでしょうか?
最初は2013年の8月頃に執筆を開始したのですが、根性なく途中で作品を消去してしまいました。
それから3ヶ月後の11月に、この作品をもう一度書こうとなって、何度も挫折しながら何とか書いてきています……。
初めて小説を書くが故に、やめたいなーと何度も思いました。けれど、何でも途中でやめてたら成長しないし、完結させないと文章力だって上がらない!
とにかく、下手でもいいから終わらせよう!
という気持ちで頑張りました。
そんなこんなで、一応最初から最後まで、話の骨組みをあらかじめ作っておいてから描いた小説です。
あらかじめ骨組み作っておいたくせに、最初は神崎さんしか狐を出す気はなかったんですよ…………。
途中から微妙に話の展開変わっていくし……。本当はかりやの家に突入なんてなかった話だし、火紅涅だってただ車に轢かれて終わりではなく、『紅蓮炎狐』というタイトル通りに炎を使った技で活躍する予定だったんです!
筋書き通りには行かず……、それでも……、完結できてよかったです……。
今度はもっといい作品を書きたいですね……。
みんなが楽しめるような娯楽作品を作り上げたいものです。
最近はよく本を読んで、技術の本も読んでいるので、少しずつ書き方を学び、プロ並みの作品をかけたらなぁと思っています。
それでは……そろそろ……。
皆さん、他にも書いている異世界物や生徒会物もよろしくお願いします!




