ソフトボールと先輩
大好きなソフト。でも、先輩も好き!
中2の一年間を描いていきます!
春
あの人にボールを取ってもらって、一目惚れした。
背が高くて、優しくて、眼鏡かけてて、男子なのにピアノが出来る。
あの人を見るだけで胸がドキドキした。
初めてこんなに人を好きになった。
初めて嫉妬と言うものをした。
私のすべてがあの人だった。
「はぁ…かっこいいなぁ…」
「あーまた見てるよ…」
「いいじゃん!先輩は、私の癒しなの!わかる?まぁ…君にゎ彼氏サンがいますもんねぇ〜」
今の私のコンプレックス…
ソフト部の女子皆は彼氏がいる。
それも、みんな野球部…
私だけいない…
告られた事もない、告白したことは…
一回だけある…
ふられたけど…
告白した男子が最悪なやつだった。
裏で私の悪口いってたやつ…
それを知った時は本当泣いた。
初めての「恋」だったんだもん…
ソフト部の女子はすごく元気。
私とは正反対。
前までは私も元気な人だった。
だけど…夏の3日目の練習が終わった帰り…
私は事故にあった…
信号無視の車が友達めがけて走ってくる…
私は自分より友達をかばった。
友達は助かった…
かすり傷だけ…
良かった…よかったよ…
友達が私の名前を呼ぶ…
体を揺すって私を呼んでいる。
「ねぇ…ちょっと……ねぇってば…起きてよ…ねぇ……」
私は友達に少し微笑んだ…
「大丈夫…?ケガ………な‥い?泣かない…」
私は意識を失った。
死んだのか、気絶したのか分かんない…
はっと目が覚める。
友達が…ソフト部の子達がベッドの周りにいた。
ここは…病院か…
「よかったぁー!大丈夫?痛くない?」
「うん大丈夫。痛くない。」
皆に心配させまいと、必死でわらう。
私もそんなたいしたケガではなかった。
骨折、ひび。
すぐに退院出来た。
部活には復帰出来なかったけど。




