第七章 登場人物紹介
・大波武一 14歳
武道家のジジイにスパルタで育てられた現代厨二。神話世界の日本に転移して、大国主命となり国造りをすることになる。スセリ姫と八上姫との婚姻が決まっていて、うらやましい小僧。モブ属性だったが武力は高い。
・ミナ
イズモの豪族で本名は健御名方、無口な幼女だが、将来はイズモ最強の武神に育つのかも?
宝剣ライキリを振るう剣豪で、イズモでは鬼子と呼ばれて恐れられている。
・スセリ姫
スサノオ大王の娘で、ムイチに一目惚れした。回復と補助の魔法が得意。しっかり者だが怒ると怖い。
・ヤカミ姫
イナバ国王の娘で絶世の美女。火魔法が得意。スセリに遠慮しておとなしくしている。
・ヤエ
本名は八重事代主で、イズモ国副国主。未来を見通すかのような聡明な頭脳を持つ。ムイチを惑わす爆乳の持ち主。
・ハッチ
破天荒な性格で神剣アメノムラクモノツルギを振るう暴れん坊。しかしその正体はイズモ奥地の山中で製鉄を行っていたオロチ族の八番目の首領だった。
・ムル教官
イズモ国主フユギヌの長子にして、イズモ国王候補。祭りとおにぎりが好きな木こり。
・海人族
日焼けしていて全身に刺青を入れた海の男たち。怖い。
・ツシマ国王
朝鮮半島や大陸との海上交易の要衝であるツシマ(対馬)の王。
・痩せた男
イト国女王の弟らしいが、最後まで名前が不明だった。
・ニート
どうやら直毘神らしい。
・八十禍日神
黄泉の穢れから生まれた災厄と凶事の神。めちゃめちゃに強い。
いつの間にか第七章まで続いてしまって、ちょっとびっくりしています!
次はとうとう第八章です!