ツッコミ炸裂
ケイちゃんの手のけがが完治しスライムから一定の距離をキープしながら逃げていた。
ポヨンポヨン一定のスピードで弾みながら青いスライムが近付いてくる。
「アハハハ……もう一つの能力はあれれれれ、、
あのスライムあんな色でしたっけ。アハ……」
ケイちゃんは走りながら目を擦りスライムをよくみた。最初に触ったのは、赤色だったのに青色のスライムに変化していた。
「どう言うことや色変わっとるやんけ」
ケイちゃんは慌て、あたりを見渡した。
が青いスライムが着実に近付いてくる以外何も変化がないように思えたその瞬間だった。
目の前の土が盛り上がった。
「なんやこれ」
ケイちゃんが戸惑った。
「アハハハ……はよ逃げ……」
女神が慌てたように言ったが。しかし
それは遅かった。目の前の土の中からニュルニュルニュルとあの赤色のスライムがでてきたのである。
スライムには、顔がないがこの瞬間ケイちゃんはスライムが悪意のあるいやらしい顔で笑ったように思えた。
赤いスライムからさっと離れる。
「アハハハ、よく見たらそいつ、要注意魔族に入ってる赤きスライムやで、そいつスライムなのに人間を痛め付けて殺す悪意と負けそうになったら逃げる卑怯さとかわいい見た目のスライムをかける3したような存在で。めっちゃ早く逃げる姿から赤きアハハハハ……まぁ私の与えたチートやったら勝てると思うから。頑張れよアハハハ」
分かりやすく説明してくれたが、めちゃ早く逃げる姿から赤きのあとが少し気になるケイちゃんである。
「どないしたらいい?」
ケイちゃんは多分教えてくれないだろうと理解しながら、女神に聞いた。
「アハハハ……自分で考え~wアハハハ……あ、だけど一つだけ教えたげる。あの青いスライムも多分、敵やからきおつけなよ。アハハハ」
なげやりである。
しゃべっている間にも赤と青のスライムに挟まれてしまったケイちゃんである。
(どないしたらいいねん)以外と焦っているケイちゃん。(あんな痛い思いもうしたないしな。けど最悪パインアメでどうにかなるか。)
「おいおい下等生物人間。」
誰かに声をかけられたが誰か分からないケイちゃん。そしてなんやこの言われようわ。
「誰やどこにおんねん。」
ケイちゃんは聞くが。
「お前の目の前、下等生物が」
怒りぎみに言われたが。どこにいるのか、分からないケイちゃんである。スライムに挟まれているが、その声のぬしを目で探すケイちゃん。
「どこやねんほんまに。今、ピンチやねん誰や」
ケイちゃんは切れてしまった。
「ち、これだから下等生物は。見下~げてごらん」
見下~げてごらんは歌っぽく言われた。
ケイちゃんの目線を下げても出てくるのは、赤色のスライムだけ。
「お前か?」
ケイちゃんは怒りながらスライムに聞いた。
「その通り私だ。下等生物が。」
偉そうにスライムがしゃべった。
ケイちゃんは驚きながら。
振りかぶった。そうこの構えはツッコミの構えです。そしてケイちゃんはなんと触ったら手が溶けてしまうということ忘れてスライムにツッコミをいれようとしている。
「しゃべれんのかい」
と言った瞬間。
ケイちゃんのツッコミは光を置き去りにした。
どーん
ツッコミをした瞬間その場は、煙でおおわれる。
……「なんやこれ」
ケイちゃんは無事なようすである。
スライムにツッコミをいれたケイちゃんであるが、ケイちゃんはなんと無事でありそして大地にクレーターができ、赤スライムの肉片は残らず消し飛んでいた。




