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私、死んだの?

「ボリボリ、ごめんなさいネー、アハハハ」

せんべいを食べながら謝ってきた。

状況がまだ理解できていないケイちゃんは、諦めてテレビに流れていた、阪神対巨人の試合に集中していた。

「なんや、あんたも阪神好きかいな?仲間やな」

ケイちゃんは不意に聞く。

「嫌、私は巨人ファンですよ。アハハハ」

謎の女性はあっけなく答えた。

巨人が優位の状態である。

ケイちゃんの雰囲気はすぐに変化した。

目つきが鋭くなり、畳に置いてある座布団を集めだした。

「どうしたんですか?アハハハ」

謎の女性は唇をつきだし?の顔をしていた。

座布団を集め、椅子の高さぐらいまで座布団を高く積み、そこに腰かけるケイちゃん。

相手が、巨人ファンでムカついていたし今の状況についても、いらだちを覚えた、買い出しのことも忘れて。

「あんた。どこの人や?ここは、大阪やぞ。」

少し、強い口調でケイちゃんが聞く。

ケイちゃんのイメージでは、大阪=阪神=神

(これはケイちゃん独自の考え方です。)

「アハハハあなた、今どこにいるか知らないんですかアハハハ。」

謎の女性が煽り散らかす用に顔を近付けて言う。

「知らん、大阪やろ、…………あれ私、家のドア開けたら、謎空間に……なんでや。」

怒りを覚えつつも冷静になろうとするケイちゃん。

「アハハハ………………あなた、死んだことに気付いてないじゃないの??アハハハアハハハだって、ここっていうか私は……

ゴットゴットゴットゴット、イッア女神……」

急にハイテンションになる、謎の女性(自称、女神)

「あんた、酔っぱらってんの?お前が女神って言う証拠っていうかアタシは生きてるわ。勝手に殺すな。」

キレるケイちゃん。

「アハハハなにキレてんのアハハハ、私がゴットゴットゴットゴット、イッア女神って言うのは事実だし。証拠ねーアハハハ、私の取って置き見せてあげる。」

ガサガサと戸棚を開け何かを探す、女神が出してきたのは野球ボール。

「あったあったアハハハ、これはベーブルースのサインボール私たちの神界に迷い混んだときに書いてもらったの私こう見えてベーブルースのファンだったのよ。けど、今は巨人一筋アイラブユー。アハハハこれは良い証拠でしょ。………あ…あなた確かに生きてるわね。」

自慢げにサインボールを見せた後、唐突に女神が言う。

「死者が間違えて神界に迷い混んだだけと思ったのに、アハハハあなた生きてるわねアハハハ、あなた男ではないよね?アハハハごめんなさい失礼にあたるわね。。アハハハでも可笑しいわね……今日、一人の男の人をね私の世界に転移しようと思ってたのにアハハハあなた、名前は?」

情緒不安定なのかなっと思うくらいテンションがおかしい女神。

「けど、可笑しいわねアハハハあなた、105号室?」

と、たくさん質問をしてくる女神。

「一端分かった。あんたが一応女神であることも、まぁいいわ。アタシの名はケイちゃんそして、

アタシは105号室で、正一さんと仲良く暮らしてんねん。」

と堂々と言うケイちゃん。

「アハハハそう言うことね。アハハハあんた……私の予定を狂わしたわね。白豚よくもよくもよくもよくもよくもよくも狂わしたわね殺す殺す殺す」

ヒスりだした。ケイちゃんとても恐怖を覚えた。

女神の目は殺意いっぱいでケイちゃんをにらむ。

「知らん、どう言うことや元のとこに戻して。って言うか白豚って……こんの、」

怖がりながらも言おうとしたらさえぎられ、

「アハハハ知らん知らん知らん知らん知らん知らん知らん知らん知らん私の予定を狂わしたやつは知らんし戻せません死ね死ね死ね死ね死ね。っていうかなんでお前なん私の予定やと、正一???を私の世界に送ろうと思ってたのに。アハハハこのままくたばれ。アハハハ」

頭をボリボリかきむしりながらキレる

この女神もまた、すごい偏見をもっていた

異世転移=男=勇者=チート=見た目はどうでも良い=世界平和。

「戻して戻して戻して」

負けじとケイちゃんも戻してコールを発動する。

「アハハハ予定狂わしてといて。戻してだー知らん知らん、それにお前の元の世界に戻す力がもう無いし向こうの人をこっちに引っ張る力ももう無いし。私の世界もう、つみやんアハハハ。もうえーはお前死ぬやろうし、送ったげても良いでアハハハ私の世界にアハハハ。理想から離れるけど、チート能力あげるはどうせすぐ死ぬやろうし私の世界は滅ぶしもう知らん。てい。」

てい。と言う掛け声が聞こえた後、ケイちゃんは見渡す限りの野原と死体の山の近くにたっていた。

野原は、赤々しく死体の独特なにおいがケイちゃんを襲う。

「ちょちょっと待てよ。」

と言う間もなく……


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