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誰かの手記  作者: 莉咲
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四贄教に関わる国紹介

・ハゼウェリア・

大陸西端の大国。芸術の国としても有名。共鳴石の唯一の原産国。昔は海賊が物資の補給などで立ち寄ることが多かったらしい。四贄教の信者が最も集まる国なので、この国で四贄教を下に見るような発言をしたら普通に捕まる。

王都ハゼーレの大聖堂には若い天使と思われる死体が安置されているとかいないとか。有翼族の死体だと提唱する学者も居る。


・フグラ・

四季を無視して一年中花が咲き乱れる国。

新婚旅行や結婚式をこの国で行うと生涯を添い遂げられるらしいという噂がある。

総人口の中で、庭師が最も多い国。

国というより、庭師が切磋琢磨し合うための庭師のための土地。周辺国からの多大な寄付と援助、暗黙の不干渉領域化のおかげで独立を保っている。多分どこかの属国になっても園芸道具と土地と苗さえ奪わなければそこの住人たちはそれでいいと思う。

中心部には巨大な植物園のような立ち入り禁止区域があり、そこの管理人は国を挙げて行われる庭師の大会で優勝しなければならない。逆に優勝すれば年齢も性別も種族も関係ない。

そこの最奥には古代の戦いの傷を癒すために眠る悪魔が居るとかいないとか。


・アフィナ・

水の国と言われたら全世界で通じる国。

山脈に近い部分と沿岸部で二分化してる傾向あり。

『多分、いや絶対過去に異世界人(日本人)居たでしょ。しかもそれなりの人数!!』ってところ。

【山脈に近いあたり】

多分異世界あるあるな日本激似スポット。米あり、棚田あり、和服あり(?)

独自の文化が多く、薬学に精通した家が多い。山脈などのせいで他国との文化交流が上手くいかなかったからだと考えられる。

他国と比べて感情の吐露が苦手で恋愛面では奥手な人が多い。

ピューイ山脈という世界三大山脈に面している。

【北側の沿岸部】

北側に向かうにつれてどんどんチャイナタウン(作者のイメージだから、もしかしたら実物と差異あり?)みたいな感じになっていく。

ニコニコ(?)してる一見怪しい人多め。怒らせたら怖い。

麺を使った料理が沢山ある。

『ラーメンは好きですか?』という質問が来たらNOと言ってはいけないらしい。知らない、わからないといった返答もグレーライン。

後先なんて考えずにその瞬間を楽しむ刹那的愉悦主義者が多めで山脈側の人とよく喧嘩になる。→多分それすら楽しんでいる。→また揉めるの無限ループ。

海中神殿に鬼族の男が封印されているという昔話がある。それは鬼ではなくて人魚だという反鬼説というものもある。


・ムーヴァ・

大陸東端の大国。音楽の国として有名。発声石の唯一の原産国。

王都ムーヴェンダには様々なものが集まる。教会の慈善活動が盛んで、平民の識字率及び被教育者推定人数の水準が世界で一番高い。魔力を持つ平民の人数も世界で一番多い。

ピューイ山脈を挟んでアフィナと隣り合っている。

王都ムーヴェンダの大聖堂には鬼族の女の死体が安置されてあるらしいが、1人もその姿を見た者は居ないらしい。

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