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目指せ、隣町!

遅くなってすみません。ナナマガリです。前回に続いて、今回も新メンバー加入です。

ーーーーーーーーーーー

ギオスライムのギオスを迎えた事で、強くなったシルク。街を出る前にどうやらギルドに向かう様子だ。

次の日、僕達は今まで住んでいた家に別れを告げるとギルドに向かって歩き出した。

「なぁケイゴ。隣町へは馬車で行くんじゃないのか?」

「あのなぁ、あんたみたいな元金持ちには分からんかもしれんけど馬車って馬鹿高いからな。普通に隣町行くだけでも僕の月収の7倍ですからね馬車って。」

そんな事を話しながら歩いているとギルドへ着いた。

「うーんちょっと早く着きすぎたかな?」

「なぁさっきから思ってたんだが、どうして街の外へ行かないんだ?こうしてギルドでグズグズしてたら、遅くなっちゃうぞ?」

「ああ、実はな今回はパーティを臨時で組んで行くことにしたんだ。」

「すまんこれだけ聞いといてなんだが、どうして隣町に行くのとパーティが関係してるんだ?」

「これはお金が無くて馬車を使えない人たちが集まって一緒に目的地を目指す的な感じで、たまにギルドに依頼書貼ってあるんだよ。今回は運良くその中のディング行きに入れたって訳よ。」

「なぁ、なんでディングへ行くんだ?」

「ああそう言えば言ってなかったな。ほら、前に聞いたろ、お前の師匠の所在。そこから一番近いんだよディングが。」

「なるほど納得した。」

それから二人でギルド横の併設されているよく行っていた酒場で僕はミルクコーヒーを、シルクはリンゴジュースを飲んで待っていたら、

「あなた達がケイゴとシルクって人で合ってる?」

と声をかけられた。声の方向を見ると、

そこには男性冒険者と女性冒険者が一人づついた。

「私がこれからしばらく一緒に旅をすることになったラックだよ!こっちは相棒のキャビネット。」

「これからよろしく頼むぞ。」

二人が自己紹介をしているのでパッと装備を見てみた。

ふむ、パッと見た感じラックと言う子は動きやすい格好で短剣とナイフを計7本装備していることから身軽に動けるタイプのアタッカーで、キャビネットという男はどでかい斧を持っている上、ガタイがとても良いからから重戦士と言ったところだろう。

「あ、僕がケイゴと言う者です。こっちの子がシルクで、今このの瓶で眠ってるんですけど、ギオスライムのギオスです。こちらこそよろしくお願いします。」

「よろしく頼むぞ、二人とも。」

僕達も自己紹介を済ませると、

「じゃ、早速出発しよっか!」

と言うラックの言葉で、僕達は街の外へ繰り出して旅を始めた。

移動中は会話がとても盛り上がった。

スライムを飼っているのが珍しいだの、弁当屋をやっていたなら買いに行きたかっただの色々な話をした。

「そう言えば今更だけど、お互いの戦闘スタイルについて話しとこうよ。」

ーーーーーーーーーーー

説明しよう!なぜ職業とかの言い回しでないのだろうと思った人もいることだろう。実はこの世界には、冒険者の中に戦闘スタイルによる職業が無い。

一応、戦士タイプ、魔法タイプ、妨害タイプ、補助タイプの四つの区分がありはするが、強さによる区分や、武器の区分がない。皆思い思いの方法で戦っているのだ。

ーーーーーーーーーーー

「まず私達ね。私は罠を張ったりしてるんだ。因みにバリエーションは落とし穴から毒霧まで色々だよ!火薬とかの危険物の扱いも得意なんだ。戦い方としては私が敵を穴に落として、そこをキャビネットのでっかい斧で叩き潰すんだ。」

おおぅ中々にひっでぇやり方をしている。でもそうでもしないと二人ともまともに戦えない気がする。どっちが欠けても戦えない連携の取れた作戦だ。

「じゃあ次は僕らですね。まず僕は基本的に戦闘力がほぼほぼありません。荷物持ち兼コックだと思ってもらって構いません。で、シルクなんですけど一応魔法使いです。でもこのままだとまともに魔法を撃てないんですけど、ギオスに年齢を増やしてもらうと絶大な魔力量で戦えます。確か本人曰く10歳増えただけでも常人で言う70歳位の魔力があるそうです。」

「「えっ」」

シルクの異常性について語ったところで、二人が急に冷や汗をかき出した。

「ね、ねぇ、それ嘘だよね?て言うか今更だけどカラ・シルクと名前同じじゃない?まさかとは思うけどひょっとして、、、」

「はい。そのまさかです。このちっちゃい子があのシルクさんです。」

「お、おい!ちっちゃい子呼ばわりするな!」

なんかシルクが言ってるけど一旦置いといて、明らか二人が青い顔をしている。

「ど、どうしよう。偉い人にタメ口使っちゃった。」

「まずい。この事がバレたら打首じゃ済まないぞ。」

なんか過剰に動揺してる。流石にこの空気感は辛いので、

「あっ、あのうすみません。本人としてはこれから一緒にいる訳だし、別にタメ口でも構わないそうなのですが、、、」

「えっ、あっ、いやっ、そのー」

埒が開かないのでこの後シルクに頼んで二人にメンタルブレイク撃ってもらいました。

遂に街の外へ出たケイゴ達4人+1匹。このメンバーはこれからどんな旅をしていくのだろうか。

次回 初戦闘(仮)

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