男の意地(1)
ナナマガリです。今回もシリーズモノになってしまいました…。早くこの悪循環抜け出せるよう頑張ります。
追記:投稿忘れてました。すみません。
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デートの途中で急遽呼び出された圭吾。街へ進軍しているモンスターとは…
それから十数分後。
僕とシルクは街の西門に来ていた。
「こう言う時に呼び出されるならギルドに名前登録しとかなきゃ良かったです。」
「おい、何言ってるんだ。命掛かっているのにそれは無いだろ。」
「いやそりゃ自分の命大事ですもん。それに僕がいても足手纏いでしょうに。」
「ま、安心しろケイゴ。たとえどんなに弱くても強いやつの前に出て壁にはなれるだろ。」
「でもそれ死んじゃうじゃ無いですか。」
しかしそう言っている一方、異世界転生の典型的な例の誰かを庇って死んでいくと言う感じなら満更でも無いと思っている自分もいた。
しばらくして前の方から声がした。
「集まって頂けた皆様、今回はご協力ありがとうございます。今から街への被害を最小限にするために西に進軍しそこで敵と交戦します。時間の猶予が無いため、これより進軍開始とします。」
進軍を開始して10分後。もちろん僕とシルクはは一番安全であろう真ん中よりちょっと後ろくらいに居た。「お前それで恥ずかしく無いのか…」とシルクに言われたが、そんな事どうだって良い。それよりラックとキャビネットはどこに居るのやら。と言うか本当にモンスターなんて居るんだろうか。
すると前から「居たぞー!」と言う声がしたので「おっ居たのか」と思ったので、前の方を見ると、
そこにはシルクより多分年下のヴァンパイアがいた。
…あれ本当に強いの?
すると前から怒った声が聞こえて来た。
「貴様らっ、いい加減私を弱いと言うのはやめろ。私は正真正銘ヴァンパイアの始祖、ブドラだ。そんなに本当の姿が見たいのなら見せてやろう。後悔しても知らんぞ!」
すると前の方から空が紅くなって来た。空が紅い空間はドーム上に軍勢を包み込んだ。
こんな異常事態になったが、前の方の隊列は強い人が多いのか落ち着いて体形を変えて円形に相手を取り囲んだ。
人と人の間から見えるブドラは先ほどとは比べ物にならないくらい大きな体で、本当にヴァンパイアの始祖と言っても信じられる風貌になっていた。
「もうお前に逃げ場はない。観念しろ。」隊長らしき人がそう言うも、ブドラは不敵な笑みを浮かべていた。
進軍した先に居たモンスターはヴァンパイアの始祖、ブドラだった。その能力とは一体何なのか。
次回 男の意地(2)
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