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1-1 事の発端

 思い出すことは前日のこと。それが全ての始まりだった。




 俺の住まう街は聖ブリュナーゲル城砦都市。

 貧富の差が激しく、中心にいけばいくほど金持ちになるというわかりやすい構成の都市だ。

 外周部の門の周辺以外は廃墟のような建物ばかりで、治安は劣悪と言っていい。

いや、今はそんな話はどうでもいいな。とりあえず俺が住んでいる場所は外周部の門付近だ。

門の近くにはギルドというものがある。冒険者――要するに俺のようなならず者から王国に所属していたという経歴を持つ元騎士たちが仕事を請けるための仲介所だ。

 木造の1階建ての家。造りとしてはほとんど酒場に近い。入り口の近くにはゴロツキがたむろするテーブルたち、カウンターの奥では無愛想なおっさんがグラスを磨いている。酒場と違うところと言えば酔っ払いがいないことだろう。ここは水と果物のジュースとミルクしか出さない。

 俺も良い仕事がないか、とゴロツキたちの座っていないテーブルを独占して依頼書のリストを眺めていたときだった。

 隣からとても能天気なをあげながら俺に話しかけてきた女がいたのだ。


「やほやほ、お元気?私は元気!理由知りたいよね?もちろん知りたいよね!」


 と無駄に元気を撒き散らしながら嬉しさを態度と言葉で表そうと必死なリーフが現れた。金髪碧眼の大きな瞳がチャーミングポイントの僧侶だ。ちなみに俺のパーティーメンバーの一人である。胸元が少し残念ではあるが、それなりに整った顔立ちと華奢な身体がナイスな女の子である。

 いつも元気で五月蝿いくらいだが、今日はさらに姦しい。こいつの場合三人揃わなくても五月蝿いのでこの女が三人集まったと想像した瞬間耳栓を購入することを真剣に検討せねばなるまい。

 とりあえず嬉しい理由を聞いてほしいオーラをふんだんに放出しまくっているので聞いてやるしかないだろう。なんか聞かないと後がうるさそうだし。


「どうしたんだ?」


 そう聞くと「待ってました!」と言わんばかりに表情を輝かせる。ぶんぶんと無駄に体力を使うボディランゲージを駆使しながら俺に嬉しさを伝えようとリーフは奮闘し始めた。


「私ブルッシュリウムに行くんだ!」


 ブルッシュリウム――要するにAクラス魔獣の住まう森だ。ここにいる魔獣討伐は定期的に大人数で行われるが、今年は討伐が終わったばかりなので依頼はなかったはず。


「あのね!やっと順番が来たんだよ~!ブルッシュリウムの秘湯ね!本当長かったよ~半年待ちだよ?しかもね。今回は特別ケースらしいんだ!あらゆる種族の女の子たちが集うらしいんだよ!いやぁ、私も人間代表としてね?うん、それなりに美人だからって選ばれちゃったんだよ。ふふ、やったね!」


 待て、なんだと――それは……!


「ブルッシュリウムの秘湯に行くということか?」


「うん、いやいや楽しみだよ。しかも、いろんな種族が来るんだよ?!楽しみだなぁ。天使の羽とか触れるかな。いやいや、悪魔の羽も捨てがたいねぇ。楽しみ楽しみ!」


 そんな風に楽しそうにしているリーフなどどうでもいい。

 ブルッシュリウムの秘湯――そこは選ばれた者しか入れないという傲慢極まりない温泉だ。

 経営している者は女王直属の温泉経営機関――通称【ホットホット・スプリングス】。ふざけた名前の通りに本当にふざけた奴らだ。

 絶対に美人しか入浴させない、という理念がありブルッシュリウムは特にその傾向が顕著なのだ。種族関係なしの美人図鑑、と美女ハンターたちには言われている。ちなみに美女ハンターとは未開の地にある未だに発見されていない種族の中でも特に美しい女性を嫁にすることを目的にしている変人たちだ。

 いや、そんなことはどうでもいい。今回はリーフが入るという。まぁリーフに興味はない。感情の起伏は激しいが、身体の起伏はあまりよろしくない。

 ちらりと胸元を覗いてみた。ため息が出る。


「何よ」


 俺の反応に気づいたのだろう。剣呑な響きを持つ声が返ってきた。


「いや、別に」


 スルーすべきだろう。僧侶と見せかけて何気に喧嘩っ早いんだコイツは。


「で、秘湯ツアーはいつ開かれるんだよ?」


「んお?明日にブリュナーゲル中心地だって。貴族主催みたいだからねぇ。あ、一応女の人だよ?」


 そんなことくらいわかっている。ブルッシュリウムの秘湯は王族ですら男だと入れない。経営者も主催者ももちろん女性だろう。

 噂では主催者はその毛がある人たちらしい。リーフは――まぁ大丈夫だろう。大丈夫じゃなかったら笑ってやろう。

 さて、今問題なのは秘湯ツアーの日時が完全に把握できたということだ。

 つまり、行けば確実に女がいる。しかも、魔獣討伐が先日なされたばかりだ。今なら比較的容易に覗くことができるだろう。比較的――というのは便利な言葉だ。不可能から無謀に変わっただけなのだから。どのみち死と隣り合わせだ。


「というわけでね。今から私はお洒落な温泉グッズを買いに行くので~す!」


 俺の思考を今リーフに読まれるわけにはいかない。きっと変態扱いされてしまう。俺は一応真人間なのだ。ただ浪漫に準じることに抵抗がないだけだ。

 それにしても――お洒落な温泉グッズ?聞いたことがないな。


「可愛らしいストロベリー柄のバスタオルに、オレンジの香りのするシャンプーなどを――」


 何故別々にする必要がある。


「そこは統一しようぜ?な?」


「まぁそんなわけで私はパーティーに参加できないから、そこんとこヨロシクぅ!」


「おう、俺もちょうど明日はオフにしようと今思ったところだし、不参加でも構わないぜ」


 全く問題ない。

 明日の仕事は俺一人で遂行する。


「予定でもできたの?」


 あぁもちろんだ。


「予定というより確定だな。まぁ、お前には関係ねえよ」


 そう言って俺は早速準備にとりかかるためにギルドを出た。

 変なヤツぅ、というリーフの言葉が聞こえたが、どうでもいい。今は何よりも優先すべきことがある。

 ギルドを出たらすぐそこは大通りに面している。東西南北に大通りはあり、中央で交差している。この通りでは露天商が元気に商売しており、いつも喧騒で満ち溢れている。

 人ゴミの中では色んな人種があり、エルフ、ドワーフ、普通の人間、たまにリザードマンも闊歩している。他の街ではあまりない光景だが、聖ブリュナーゲル城砦都市はどんな種族でも平等に入れる都市だ。城砦都市であると同時に交易都市でもあるのでそれが主な理由だろう。やはり色んな種族の色んな技術や特産品が行き交うほうが儲けは増える。それに異種族を見るために観光に来る人たちもやはりいる。今日も今日とて聖ブリュナーゲルは栄えていた。

 そんな栄えている聖ブリュナーゲルと反して一歩路地裏に入り込むとまるで別世界に来たかのように錯覚してしまう。

 この都市は見えるところは本当に綺麗なのだが、見えないところは汚いのだ。特に外周部は顕著である。薄汚れた路地にはゴミが散らばっていて壁には掠れて読めない文字が散りばめられたポスターが貼り付けてある。

 路地裏に入って進んでいくとそこはスラム街だ。俺の生まれ育った場所である。既に住んでいる場所は違うが、今でも出入りすることはある。アジトにするにはうってつけの場所なのだ。

 生気のないガキがうろつくスラムを通り過ぎていく。大人たちは物陰からじっと俺を見詰めているようだ。警戒しているのかね。

 まぁ警戒されようとあまり興味はない。俺の目的地はここではない。

 少し歩いていったところに目的の一軒家はあった。このスラムの中では比較的マシな部類に入るだろう。何せ壁に穴があいてないし屋根にも穴があいていない。よほど安値で売らないと売れそうにない物件だが、それでも雨風凌ぐくらいの役割は全うする。

 ここが俺の目的の場所だった。コンコンと木製の扉を叩く。


「新聞の押し売りならお断りだよ」


 扉の奥から聞こえたものは子供特有の高い声音。


「おいおい、こんなところにセールスに来るかよ。俺だ。カシムだ」


「カシムぅ?ん、何か用かい?」


 扉を開けて出てきたのは白いローブを着込んだ小さな女の子だ。黒髪黒眼のこの大陸の生まれではないということが確信できる容貌。何か不思議な魅力に満ち溢れている。とにかく可愛らしいのだ。

 今回はその可愛さを十分に堪能していられる余裕がないのが残念だ。今日は明確に用事があって来たのだから。


「あぁ、情報でな」


 言うなりピクリとミオは反応する。女の子の表情から商売人への表情に切り替わった。するりと後ろに引いて俺を手招きする。中に入れということだろう。


「今日は友としてではなく、客として来たわけだね。ようこそ、【暴虐の使徒】へ。どんな機密でも値段次第で売らせてもらうよ」


 ここらで最も実力のある情報屋――それがミオだ。年齢に関係なく、どこから仕入れてくるのかわからないが、結構重要な機密を取り扱っている。以前何度もその情報で助けられたことがある。

 部屋の中には向かい合わせにあるソファ、その間にあるテーブルが置かれている。奥のほうにはいろいろな資料が詰め込まれた棚が敷き詰められている。いつもはその中に書き込まれた情報を欲しくて来るのだが、今日はそういう用事ではない。

 ミオがソファに座るとどうぞ、と俺に手を向ける。用件を言え、ということだろう。


「今日は情報を買いに来たわけじゃねーんだ。売りに来させてもらった」


 ソファにもたれ掛かるように座り込みながら俺は言った。

 腰に差した剣が邪魔なのでソファの横に立てかけておく。


「君が売りに来るなんて珍しいね?」


 だろうな。初めてなんじゃないか、と思う。俺はそういう情報の類での絡め手は苦手だからな。しかし、今回ばかりはそうも言ってられない。


「あぁ、今回は売りに来たというよりこの情報を流して欲しい」


「へぇ?参考までに聞いておくよ」


「ブルッシュリウムの秘湯の開催日がわかった。しかも、今回は貴族主催のあらゆる種族の美人が集う会らしい」


 この情報を流しに来たのだ。俺の目的のために。野望のために。


「へぇ、少し興味あるね」


 予想通り興味を示してくれた。


「流してくれるか?」


「内容次第だろうけど、まぁ流すことになるだろうね」


 だろうな。俺が情報屋でもこの情報は流すだろう。こんな極上の情報は誰でもというわけではないが、真の漢なら欲しがるはずだ。


「俺のパーティーに所属してるリーフを知ってるか?」


「あぁ、よく君が胸さえあればなぁ、とぼやく僧侶の女の子だね。知ってるよ」


「それだけ知ってくれてれば十分だ。で、そいつが今回のブルッシュリウムの参加者に選ばれたらしい」


 すぅ、と息継ぎをする。大事なのはここからだ。


「で、だ。今は時期的に最高だ。何故なら魔獣討伐がされたばかりだからだ」


 ここでミオが反応する。


「討伐と言っても間引きみたいなものでしょ?ブルッシュリウムの秘湯を守るためだけの数を残しておくためのさ。増えすぎたら近隣の町が危ないもんね」


 確かにそうだ。あれは間引きというものだ。

 【ホットホット・スプリングス】が管理できるだけの数になるまで魔獣を討伐する。


「そうなんだけどな。まさか討伐したばかりの時に主催されるとは思ってなかったぜ。やっとチャンス到来だ」


「チャンスって?」


 おいおい、わかってんだろ?


「覗くに決まってるだろ――ッ!」


 ぽかーん、という擬音がこれほど相応しい表情はないだろう。商売人の顔だったミオが素で驚きの表情をしている。そこまで予想外か?

 しまった、と呟いてゴホンゴホンと誤魔化すように咳をする。そしてチラチラと俺を見ながらハァ、とため息。どういう意味だ?


「あーうん、まぁ君がそういう奴だってのはボクも知ってるよ?でもね、知人として言わせてもらっていいかな?」


 なんだ。さっきまでの動作と関係することか?


「あぁ、何なりと言ってくれ」


「君、馬鹿だろ?」


 ――失礼な。


「馬鹿じゃない。自分に正直なだけだ」


「似たようなものだと思うけど――で、情報を流してどうするの?」


 察しの良いミオのことだ。きっとわかっているはずだろう。俺の目的を。

 それでも確認してくるということはおそらくその予想が自分の意図通りでないことを望んでしているということだ。


「わかってるだろ?」


 だから俺は言ってやる。お前の考え通りで合っていると。


「わかるけど。美人ハンターたちに流したいんでしょ?この情報を」


「あぁ、人数は多ければ多いほどいい。組む組まないではなく、敵の目を分散させるためにな」


 一人で特攻して踏破できるはずもない。何せブルッシュリウムだ。あそこは本来なら五十人くらいのパーティーを編成して挑むものだ。少なくとも魔獣討伐のときはそうだった。それほどに危険な場所なのだ。死傷者も出たしな。

 けれど今回は一人で行く。なればこそ、危険度は少しでも下げるべきだ。

 心底呆れた表情でミオは俺を見てくる。ジェスチャーでやれやれとしている。言いたいことはわかるがな。


「敵って――まぁ君からしたら敵なんだろうけど。あそこは恐ろしいくらいにマニアックな防御壁だからねぇ。裏はとってないからわからないけど、天使や悪魔たちの手助けもあってあの環境を作り上げたらしいよ」


 それくらいは知っている。だからこそだろう。


「踏破ランク――S。なかなかの高難易度だぜ」


 つまり未だに踏破した者がいないということ。


「君さ。一応ランクSの戦士なんだからそんな馬鹿なことに全精力を傾けてないで真っ当な仕事をしなよ。聞いてるよ?前なんか西の魔王として君臨していた炎帝バルギルスを倒したみたいじゃないか」


 一応俺はSランクの称号を頂いている戦士だ。仕事をすればかなりの額を要求できる。

 ミオの言う通り俺は西の魔王を討伐した。依頼があったからだ。おかげで今はお金に困っていない。だから真っ当に仕事をする意味はない。さきほどは暇つぶしのために仕事を探してはいたが、今は暇ではない。忙しい。仕事なんてやってられるか!

 それにだ。魔王倒しは苦労したわりには、死に掛けたわりには、全く割りの合わないものだった。


「倒したからどうなったって言うんだ?」


「ん、まぁ治安が良くなる――かな?」


「あぁ、まぁ確かに治安は良くなったな。でも――」


 ここからがとても重要だ。耳をかっぽじって聞けよミオ!


「俺はモテなかった。彼女ができなかった。女にアピールするために頑張ったのに!せめて女風呂くらい覗くくらいのご褒美はあってもいいだろ?!」


 そう、俺は名声のためにも戦ったのだ。

 おかげで魔王殺しとも言われるようになった。だけどだ。彼女はできない。何故だ?!俺は頑張ったのに!俺は努力したのに!なんで俺は報われない!なんで俺に恋しない?!


「き、君って奴は――それなりに顔もいいし強いんだからさ。彼女くらいすぐできるだろ?その性格さえ治せばさ」


 顔もいいし強い?ありがとう。そう言ってくれるのはお前だけさ。ミオ。

 んで、性格治せと言うのはお前だけではない。言われるたびに俺は胸を張って言ってやるのさ。


「この性格は俺の誇りだ」


 変える予定は一切ない。


「変わってるよね」


「よく言われる。で、頼まれてくれるか?」


「まぁいいよ。君からの頼みだし。それに儲かりそうだしね。で、これだけじゃないんでしょ?」


 もちろんだ。これだけなら自分でも出来る。

 ここからが本題だ。


「あぁ、お前にできるかどうかはわからんが秘湯の参加者をリストアップしてくれ。早急にだ」


「できるけど――なんでそんなものいるの?」


 何を言っているんだ。コイツは。そんなの決まっているだろう?


「イメージトレーニングのためだ」


 さらに俺は胸を張って言ってやった。

 えぇ?!と驚愕に彩られている。何故だ?本気でわかっていなかったのか?


「何をイメージするの?!」


 イメージと言えば一つしかないだろ……。


「見るアングルとかがいるだろう。あと女体の神秘が垣間見えても気絶しないようにだ。俺にはあまりに眩しすぎる。そのためにはイメトレが必要だ!」


 自慢じゃないが俺は未だに手を繋いだことすらない。その俺が裸を見る?妄想しただけで鼻血が出るのに現物を見てしまったら気を失ってしまう。

 その対策のために今のうちに経験値を上げてレベルアップしておかなければならないだろう。聖域は長い間見ていたい。

 ハァ、と何度目かわからないほどの回数ため息をしているミオが更に深いため息を漏らした。そして俺のほうを上目遣いで見てくる。


「君って結構初心だよね。何ならボクが相手してあげようか?」


 ニマァ、と顔をいやらしく歪めながらミオは俺に言ってくる。マジで?!


「ほ、本当か?!」


 思わずソファから跳ね起きてミオの手を取る。そのままいつでも臨戦できるように心の準備をする。大丈夫だ。本で得た俺の経験はきっと本番でも活かせることができるはず――ッ!


「く、喰いつかないでよっ!どれだけ飢えているんだよっ!冗談に決まってるだろ!」


 じょ、冗談なの……?そんな殺生な。

 本気で喜んでいた俺はかなり落ち込んでしまう。と、同時に初めて女の子の手に触れたことを少しばかり喜びながらソファに座る。


「す、すまん。つい――」


 とりあえず謝っておく。発作的にやった。反省はしていない。


「はぁ、まぁいいよ。情報のことは任せておいてよ」


「頼んだぜ」


 この都市で有数の情報屋が任せろ、と言ったのだ。この件はこれで大丈夫だろう。

 先ほどの醜態をなかったかのように俺は爽やかボイスを意識して答えてみた。


「無駄に格好良い声音で言わないでよ。悲しくなってくる」


 誤魔化せないですよね。


「あ、はい」


 俺は項垂れるしかなかった。


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