姉と妹の話
文章力皆無でず…ストーリー展開が早すぎるので…おうふってなるかもどすえ…
姉「ねぇ妹」
妹「何。お姉ちゃん」
姉「あのさ」
妹「うん」
妹(喉乾いたし牛乳飲も)
ゴクゴク
姉「今好きな人とかいるの?」
ブファッ
妹「は、はぁ?なんそれ??いるわけないし!てか急に何言い出すのさ!」ダラダラ
姉「うん、わかったわかったから口から出てる牛乳拭こうか?後お姉ちゃんの顔に思いっきり吹いたね」
妹「あ、ごめんごめんちょっと待ってね」
フキフキ
姉「ふー……ん、服から牛乳の匂いが」
妹「お風呂入ってくる?」
姉「そだね。入ってくる」
姉「妹一緒に入る?」
妹「…………私もう中学生なんだけど」
姉「良いじゃん良いじゃんたまには一緒に入ろーよ?」
妹「いや、だから私は入らn」
〜お風呂〜
姉「ふぃ〜きもち〜」ザパー
妹「どうしてこうなった」ボソッ
妹(というか今日のお姉ちゃんいつもより積極的なんだけど。今まで一緒にお風呂入るとかなかったのに)
妹「ねぇ、お姉ちゃん」
姉「んー?」
妹「どうしたの」
姉「何がー?」
妹「好きな人とかいきなり。それに私達普段そんな話してないよね…だからびっくりしたっていうか」
姉「…」
姉「だからだよ」
妹「え?」
姉「普段喋ってないから。……私ね?本当は妹とずっとこんな事したかったんだ」
妹「…」
姉「私は社会人で毎日仕事仕事で。お母さんもお父さんもいないから私が妹を支えなきゃって思ってた。いや、今も思ってるけど」
姉「でもね?今思うと私、妹と喋ったり触れたり一緒に笑ったりとかしてないなって」
姉「妹に無理をさせてるんじゃないかなって…」
妹「…」
妹(そっか、お姉ちゃんそんな事思ってたんだ…)
妹「お姉ちゃん…」
姉「んー?」
妹「…ありがとう」
姉「え?」
妹「私が勉強したり、ご飯を食べたりお風呂に入る事ができるのはお姉ちゃんが必死に働いてくれてるから私はこうして生きてられてる。」
妹「だからね、お姉ちゃん。お姉ちゃんこそ無理しないでね?私ばかりじゃなくて、お姉ちゃんも好きな事したらいいと思う」
姉「妹…」
妹「あっ、そうだ」
姉「ん?」
妹「さっき私に好きな人いるって言ってたじゃん?」
姉「うん」
妹「いるよ、好きな人」
姉「え!!?……誰か聞いてもい?」
姉(妹の好きな人…私の知らない人だよね…そっかぁ、ついに妹にも春が…)
妹「お姉ちゃん」ニコッ
姉「ん?」
妹「お姉ちゃん」
姉「ん?え?………え?」
妹「だーかーらー!好きな人はお姉ちゃんだって言ってるの!」
姉「え、え、え?ん?」
姉(妹の好きな人、私?家族として、だよね?………え、なに何か、妹の顔見れ、ない)
姉(と、とりあえず返事を)
姉「…ありがと〜!私も好きだよ!」ニコッ
姉(うーー、うまく笑えたかな?)
妹「……絶対伝わってない気がする」
妹(…ずっとお姉ちゃんのこと好きだった。あんまり会話してないけど、お姉ちゃんの優しさが感じて愛おしく思った。なんて言っても伝わるかな…?)
妹「大好きだよ。お姉ちゃん」
姉「っ」ドキィ
姉(な、なんだろ甘い…こそばゆい…胸焼けする)
姉「あっ…ありがとう」ドキドキ
姉(病気かな…病院行かなきゃ。)
妹(ま、これからたくさん話しかけるし、イヤってほど私の気持ちが本気かわからせてやる。覚悟してね、おねーちゃん?)
END
もう、うん!ありがとうございましたぁぁぁ!!!