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プロローグ
いつも通り学校へ行く支度して、準備をする俺こと村田むらた真也しんやは、普段通り、幼馴染の藤野ふじの由ゆいと一緒に学園に行っていた。
「高貴のやつに貸していたゲームを返してもらわないとなぁ」
「真也、またぁ高貴にゲームを貸したの?」
などの話をしながら、学校に着き、自分のクラスに入ると「またいちゃいちゃしやがって!」と言う人物こと井田いだ裕也ゆうやである。
「井田、またか」
「村田、お前は藤野に守ってもらわないといけねのか」
とこんな話をしていると先生が入ってきて、俺やクラスメート達が席に着いてHRがはじまった。
HR中にいきなり、魔法陣みたいのにのが現れた。
「なんだよ。コレー‼︎‼︎」
「いやー!誰か助けて」
と言いながら、俺やクラスメート達が魔法陣の光りに飲み込まれる。