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.....私は悶えていた。


だって、アニメキャラ選挙トップだったあの春きゅんに呼び捨て、タメで良いなんて!!! もう幸せだ....うん、もう天国に行くかも知れない....幸せ過ぎる!!!


「良いよ?私こそ宜しくね、春!!!」


「おう、宜しくな!」


何て思いながら、私は笑顔で承諾した。

それから、春の両親が帰って来たので....春の両親に私が此方に来てしまった理由とこれからどうすれば良いのかを話した。

春のお母さんの桜子さんやお父さんの奏矢さんが

『和葉ちゃんは、家で引き取る事にしましょう!春と同じ《奏隼学園そうしゅんがくえん》で良いわね?』

と笑顔で私に言ってくれたから、春の家に居候?することになった。


私は、自分の部屋の掃除と...机等が届くまでしばらく、春の部屋で寝泊まりする事に成ったんだけど...


「は、春!?ちょ、服、服着て!?」


そう、春のお風呂上がりの時...上半身裸ですよ!?春きゅんファンにとっては....もう鼻血がぁぁと思える程、ヤバかったのだ。


「あ、ごめん!!!着るな? 」


直ぐに春はTシャツを着てくれたけど...私はオロオロしてしまった。

今まで一人部屋だったからその癖でそのまま来ちゃったみたいだけど...もう女子にとっては恥ずかしいし、格好良過ぎだし!!と頭の中で爆発していた。


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