第31話 クラスの担任
俺は教室に着いたら席に着いた。
窓際で1番後ろの席は快適だ。
俺はスマホでさっき出会ったアイドル、西城咲良について調べていた。
すると、彼女の所属する事務所は最近できたばかりなのだろうか、ホームページが存在しなかった。
俺は、適当に知っているアイドルを調べると皆それぞれ事務所のホームページがあり、活動報告、プロフィール、ファンクラブ入会などの項目があった。
アイドルのホームページは必要だと思うが、今後出す予定なのだろうか。
俺はそれを不思議に思い、ツブッターでも調べてみる。
すると、事務所名であるラブハートと検索しても出てこないのだが、西城咲良のアカウントは存在した。
内容を読むと、どうやら彼女は活動した内容をツブッターで公開しているみたいだ。
彼女の所属するラブハートは、何も情報がなかった。
俺は少し疑問に思い、さらに検索をかけようと思った時、教室の扉が開き、黒髪のポニーテールでスーツを着ていて、下はスーツスカートで吊り目からにじみ出る性格がきつそうな女性が、教室に入ってきた。
彼女は、俺のクラスの担任の宮下 沙弥先生だ。
先生は性格はきついが、しっかりと生徒の相談には親身に聞いてアドバイスをくれることから、学内でとても人気な先生だ。
また、25歳とだけあって雰囲気は大人びていて、とても美人だ。
しかしなぜか結婚はしていないし、彼氏もいないという噂だ。
先生ならすぐにでも彼氏ができそうだが、相手に求める理想が高すぎるのだろうか。
先生は教卓に着くと、両手を机に置きしゃべりだす。
「みんなおはよう!」
「「「おはようございます!」」」
教室の中を皆の声が響き渡る。
「それじゃあホームルームを始めるぞ!」
そうやって1日が過ぎて行った。
しかし最近やたらと先生の視線を感じるようになった。
気のせいだといいのだが、気になる。
俺何かやっちゃいましたか?
俺は本当に心当たりがなかった。




