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水を飲む

作者: ムラカワアオイ

水を純粋に飲む。

鏡の中の僕。疲れ切っているけど、

希望がほんの少しあり。

気持ちのいい朝。

片頭痛もしない。純粋に水を飲む。

足りない何かに気付いたようだ。

僕の恋。

自分のために疲れ切ったら踊りな。

切ることは永久にない。何かが足りないのなら宇宙の風に頭を冷やせ。

僕の歩み。

最下位スタートが当たり前の僕。

運なんて使い果たしたよ。

でもでも。

僕が僕であるために言葉を刻む。

寒い朝。

足りない何かに気付いた僕。そろそろ、始めようか。

あの鐘を鳴らすのはあなた。

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