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童話が元の物語

桃太郎の物語

作者: ホニャララ

何となく書いてみました

昔々ある村に二人の男女がいました


二人の間に子供が生まれました二人は幸せになってほしいという願いを込めて桃太郎と名付けました


桃太郎は、すくすくと育ち強い正義感を持ちました


ある日の朝頭に角をつけた集団が村にやって来ました


その集団は村に襲いかかると村人の財産や食料そして桃太郎の母親を奪っていきました


桃太郎は母親を連れ拐われたことに悲しみ、集団を憎みました


それから半年後母親を助けるために刀術や、サバイバル術を学んだ桃太郎は母親を探す旅に出ました


村からの餞別として刀をもらい、お隣さんからは麻紐をもらいました


桃太郎は道中盗賊に襲われている商人を助けるとお礼に握り飯と壺をもらいました


その後桃太郎が町で話をきいていると角をつけた集団が鬼であるということを聞きました


鬼は鬼ヶ島に住んでいると聞き桃太郎は早速旅立ちました


道中で同じように鬼の集団に親を連れていかれた犬井、 雉谷、猿山と出会いました


話を聞いていると殿と呼ばれている侍が近づいてきました


桃太郎の持っている壺がほしいようでした侍は、「その壺は、お前に相応しくない私がもらってやろうさあ、寄越せ」と言うと奪っていってしまいました


商人にもらったものなので桃太郎は取り返そうと思いましたが馬で逃げていってしまったのであきらめました


旅を続け、盗賊を倒し人助けをし川をわたり海をわたりなんとか鬼ヶ島にたどり着くことができました


桃太郎逹は鬼ヶ島を進むと泣いている赤鬼を見つけました様子がおかしいと思い話を聞いてみると恋人の青鬼が人間に連れ拐われていってしまったみたいなのです


その事に怒った桃太郎逹は赤鬼と供に人間を探す旅に出ました


道中村人等が赤鬼に怖がることがありましたが桃太郎逹の必死の説明により赤鬼は人間に迎え入れられたのです


そしてある国で1つの噂を聞きましたなんとその噂は国の王様が青鬼を捕まえてペットにしているというのです。その話を聞いた桃太郎逹は急いで向かいました


都の人々が苦しんでいることを不思議に思った桃太郎が話を聞いていると王様が誘拐や重税を課して生活が苦しいと話されました


王様を訪ねてみるとなんとあの時の侍だったのです女の人の声が聞こえて見てみるとなぜか皆の母親が首輪をつけて囚われていました


激怒した桃太郎逹は殿を守ろうとした配下の侍逹とともに切り殺してしまいました


その後青鬼や母親逹を助けた桃太郎逹は国庫に入っていたお金を使い国を豊かにしていきました赤鬼と青鬼は桃太郎の国で人間とともに暮らしていきました


その後未来の教科書では、初めて鬼も暮らせる国を創った偉人として書かれています


なので私はこの世界から種族差別が亡くなることを願っています


大日本小学校4―E赤鬼 桃太あかぎももた

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