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絵日記

作者: Zero

※本作内の名前等は本作内のみのものとなり、実在していたとしても関係のないものとなります。

僕はアオイ。小学5年生。

僕には同い年のマコって幼馴染がいる。

僕もマコも一人っ子で、昔から家族ぐるみで仲良くしている。


今日は、僕にとって待ちに待った日だ。

なんたって僕のパパが、マコの一家も誘って流しそうめんをしようっていうんだから。

それも、机に置いてまわっているようなのじゃなくて、竹を使って本格的にしようっていうんだもの。

昨晩は、楽しみすぎて寝付くのが大変だった。


準備の伝いをしていると、マコの一家がやってきた。

するとパパが、

「残りの準備はパパたちでするから、二人は待っている間遊んでおいで。」

と言ってくれた。

僕とマコはとても楽しみにしながらも遊びに行った。


しばらくすると、準備が出来たようで戻ってくるように言われた。

戻ってみると、僕とマコはとっても驚いた。

だって、想像していたよりもとっても本格的だったんだもの。

僕たちはとっても楽しんだ。

「それ僕の分なのに!」

「それは私の分よ!」

なんて、マコと取り合ったりしながらも僕たちは楽しく食べた。


おなかがいっぱいになり、気づくと空はもう夕暮れだった。

僕は『もっと遊びたいのにな』なんて思っていた。

すると突然、

「ジャジャーン!サプライズ! 最後に皆で花火なんてどう?」

とマコのママが言った。

それに対して僕とマコは、目を輝かせながら

「もちろん!花火する!」

と同時にこたえた。


その後、花火が終わって家に帰り、することをして布団に入るとすぐに眠りについていた。

翌日、僕とマコはマコの家で一緒に、昨日の出来事を夏休みの宿題の絵日記にかいていた。

僕たちにとって昨日の出来事は、とてもいい思い出だ。

これから暑くなったり、花火の季節となります。

熱中症や脱水症状、火の取扱い等にはご注意ください。

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