63話 「雪という悪条件」
端嶺とのバトルから翌日、河本はやはり顔色が悪かった 仕事を終えると矢志田の所へと行った
矢志田「いらっしゃい! 河本くん! 凄かったらしいな、トップ4を倒したって言うじゃないか」
河本「あんまり言わないでください 休みたいんで…」
矢志田「悪い悪い、で何にする」
河本「塩ラーメンくださ…い…」
河本が、注文した直後疲労からか倒れてしまい店に居た客全員が慌てた 幸い、病院に行くことはなく店の中で横たわっていた
客「この人、大丈夫なんですかね…」
矢志田「心配せんでもすぐに起きるよ」
数分後、河本は飛び起きあたりをキョロキョロと見て頭を抱えた
河本「なにやってんだ… 疲れてるんかな…」
矢志田「ほら起きた 大丈夫か?」
河本「まぁ大丈夫です…」
矢志田「今日は休み ラーメンはできたで」
河本「食べたら帰ります…」
数分後
河本「ごちそう様でした」
矢志田「あぁ、ゆっくり休み」
河本「すいません、それじゃ…」
河本は、クルマに乗り込み家に帰って行った その頃、ホシノカーファクトリーでは次の対戦相手についてなど話し合っていた
星野「次の対戦相手は、斎藤 右京か 確かランエボに乗ってたよな」
大河「えぇ、いつ頃行くつもりですか」
星野「んー… そういえば、今何月だったかな」
大河「え、11月終わりですけど」
星野「もうそんな経つんか… 2週間後に行くか」
大河「でも、その頃には雪が降ってるんじゃ…」
星野「あの山は、標高が高い その分、距離は長いし勾配もきつい まぁ、雪が降るのはあの辺りがそうゆう気候であるからでもあるからな」
大河「ってことは雪の路面でのバトルになるのか 難しくなるな」
星野「相手はエボ9で4WD、WRXも4WDだ 安定感はあるしどちらもラリーを闘うために開発され進化し続けてきたマシンだ 問題は無いだろ」
大河「分かりました 河本さんにも連絡しときます」
星野「あぁ、頼む」
(不安要素として河本くんが悪条件でどこまで走れるか…)
63話END「雪という悪条件」




