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蒼き閃光  作者: 白江瀬名
38/81

38話 「遠征、決着」

塚本「ちょっと思ったんだけどな」


澤谷「なんだ?」


塚本「河本が6つ目の連続コーナーをクリアして86との差がほとんど無かったら勝てると思うんだが、、、 どうだろか、、、」


澤谷「そりゃ、道幅広くなるしコーナーも少なくなる でも、距離的にはそんなに長くない 早めに決めないとあかん」


塚本「そうやな、でも河本は小さなチャンスを拾ってる」


澤谷「それが最後には逆転のチャンスにつながる」


86GRMNとインプレッサは5つ目の連続コーナーを抜け、6つ目の中盤にいた


河本(行ける! このまま、食い付いていれば!)


藤原(想定外、、、ここまで付いてこられるとは でも、諦めたりはしない!!)


6つ目の連続コーナーの出口でインプレッサが86の横に並んだ


河本(行ける! 並んで立ち上がれば!!)


藤原(立ち上がり勝負ってことね! やってやる!!)


二台が並んだまま残りのコーナーを抜け最後のストレートに入った


河本(頼むぞインプ、お前の心臓が頼りだ!)


藤原(諦めたりはしない、最後までアクセルは踏む!!)


ゴール地点


地元の走り屋1「なかなか来ないな」


地元の走り屋2「音だけは聞こえてるのに、、、って、ちょっと今!」


地元の走り屋1「あぁ、光った 一瞬だけど」


地元の走り屋3「おい! 聞こえてるか、今二台が通過したけど並んだまま走ってるぞ!!」トランシーバー


地元の走り屋1「なんだって!?」


地元の走り屋2「来た! 来たぞ!!」


河本(ゴールが見えた! もう一踏ん張り頑張ってくれ!)


藤原(最後の最後、行けー!)


ゴール地点の手前で二台並んでいたがジリジリとインプレッサが前に出始めわずかながらインプレッサが前に出てゴールした

二台は通り過ぎた後、ゴール地点にもどって来て駐車スペースに停めた


藤原「ハァハァ、おつかれさま 凄かったよ広樹くんの走り」


河本「ハァハァ、それなら、燈花さんの方も、、、」


河本、藤原「、、、HAHAHA」


藤原「こんなに楽しかったのは久々」


河本「こんなに楽しめたのは初めてかな、、、」


地元の走り屋2「あのー、結果の方なんですけど、、、」


河本、藤原「ん?」


地元の走り屋「インプが僅かに前に出ていたので河本さんの勝ちです、、、」


河本「え、、、えーー!!」


藤原「本当!? 負けたのか〜 でも、いっか」


河本「え!? どうして?」


藤原「別に勝ち負け度外して、走ってたからよ」


スタート地点


地元の走り屋「なに!? インプが勝っただと!?」


塚本「インプが勝った、、、河本が勝ったんだー!!」


澤谷「やったー!! 勝ちやがったー!!」


高橋「良かったわね」


塚本「ああ!! ざわだにー、がわもどが、がわもどががっだー」涙目


澤谷「大輝、泣くなよ~ 俺だって泣いてるんだから〜」


高橋「勝ったのね、やるじゃない」


澤谷「菜乃葉、今笑ったか?」


高橋「いいえ」


澤谷「いや絶対、笑ったって、、、」


高橋「笑ってない」


ゴール地点


藤原「広樹くん、今日はありがとう」


河本「え!? あ、はい、、、 ありがとうございました、、、」


38話END「遠征、決着」

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