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蒼き閃光  作者: 白江瀬名
29/81

29話 「光と影」

河本「ここで、ええかな まさか、デートすることになるとは思わんかった… 一生、することのないことやと思っとたのに」


藤原「あ! いたいた おまたせ、待った?」


河本「いえいえ、ま、ま、ま、待ってなせん い、い、い、今来たとこです、す、す…」


藤原「ハハハ 緊張し過ぎだよ」


河本「すいません…//」


藤原「謝ることないよ ほら、行こう」


車内


河本「あ、あの、藤原さんって走り屋なんですよね」


藤原「そうね 2年前ぐらいからやり始めたかな 知ってたの?」


河本「いや、先輩に聞いて教えてもらったんです」


藤原「へぇ~、もしかしてその先輩って人も走り屋なの?」


河本「ええ、白のFCでランキングが……何位だったっけ? えーっと」


藤原「ランキングは3位、ホワイトウルフって呼ばれてる塚本 大輝 その人でしょ」


河本「う、うん 合ってる」


藤原「え!? めっちゃすごいやん そんな人と知り合いってすご!」


河本(確かにすごいけど、あんな情けないとこ見たら薄れてまうな… 黙っとこ)


塚本「はーくしゅ 風邪かな、もうすぐ着くのに ま、いっか」


大河「いらっしゃいませー よ、今日はなにしに来た」


塚本「分かってるくせに」


大河「オイル交換やろ、すぐやるから開けとってええで」


塚本「どうも、それじゃ中で待っとるわ」


カランカラン


星野「塚本、来たか」


塚本「星野さん、久しぶりですね」


星野「そうやな、髙井、飲み物持ってきたって」


髙井「わかりました」


星野「河本くんは元気しとるか」


塚本「相変わらず、毎晩走り込んでますよ」


星野「熱心やな、そうゆうやつが進歩するんや すぐに追いつかれるかもな」


塚本「まだまだ、すぐには負けませんよ」


星野「そうか…話は変わるがなインプレッサ、どうや」


塚本「どうやって言われても、いい感じですよ 練習でも良いペースで走れてますよ」


星野「そうか…」


塚本「インプレッサ、何かあるんですか?」


星野「あるにはある…んだが…」


塚本「ん?」


星野「塚本くん、河本くんには話さないって約束できるか…」


塚本「え? それって、どうゆうことですか」


29話END「光と影」

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