23話 「一時の休み」
翌日・・・
河本「先輩、藤原 燈花って知ってます?」
塚本「ん? なんだ、急に… 知ってるには知ってるけど」
雛森「たしか、余沢峠で今一番速いって言われてるドライバーって事らしいけど」
矢志田「一度、バトルを見に行ったが連続コーナーをきれいにクリアしていったよ あれは見事だったね~」
河本「そんなすごい人なんですか… ってか、なんでこのラーメン屋で話す必要があったんですか!」
塚本「気にするな!」
雛森「そうよ、気にしたら負け」
矢志田「ワシは、ラーメンを食べに来てくれるから構わんが」
河本(コイツラー!!)
「ってか、なんで店員は話に入ってるんですか?!」
矢志田「なんでって86GRMNのドライバーのこと話してたから、かな?」
河本「は、はぁ… え、今86GRMNって言いました?!」
矢志田「あぁ、言ったぞ」
河本「なんで知ってるんですか?!」
矢志田「さっきも言ったぞ 見に行ったって ランキング6位なだけの実力はあったな~」
塚本「見に行ったことがあるんですか!?」
矢志田「一回だけな、そりゃ見事なもんだった 連続コーナーをきれいにクリアしていったよ バトルはそこまで数こなしてないだろうが 実力は高いと思うな」
雛森「そんなに… というか河本くんはその人に合ったってこと?」
河本「えぇ、握手してくれ、連絡先交換してくれって訳がわからなくて…」
雛森「え、連絡先交換したの?!」
河本「えぇ、しましたけど…」
塚本、雛森、矢志田「え…えぇぇ!!」
藤原「交換しちゃった! どうしよ、今からかけようかな いやでも、忙しかったりしたら… あ~もぉ〜!」
河本(なんだろう、今ものすごく寒気がした…)
塚本「ところで話は変わるが河本、アクセルワークの方はどうなった」
河本「それが全然上手いこといかなくて」
塚本「それでよくその状態で勝てたな」
河本「ま、まぁ…早めに終わらせたせいか、そこまでしなくて済んだからかもしれない…」
雛森「へーそう あ! そうだ、今週末模擬戦しない?」
塚本「ん? 誰とだ?」
雛森「河本くんと」
河本「僕と…模擬戦?」
23話END「一時の休み」




