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蒼き閃光  作者: 白江瀬名
22/81

22話 「新たな挑戦者」

塚本〈カタカタカタカタ……〉パソコン


雛森「先輩、お久しぶりです」


塚本「あ、久しぶり もう、体調は大丈夫なん?」


雛森「ええ、すいません心配かけて」


塚本「いやいや、戻ってこれるなら全然大丈夫だから」


雛森「そうですか そういえば、広樹くんは?」


塚本「今日は普通に休暇取ってるよ でも昨日のバトルで一気に緊張の糸ほどけたみたいで帰ったら熱出てたらしいよ」


雛森「え! それ大丈夫なんですか?」


塚本「大丈夫そうだよ 朝には引いてたみたいだし」


雛森「そうですか、そういえば今日はどうしてるのかな?」


塚本「そういえば、ちょっと遠出するとか言ってたな どこかは言ってなかったけど」


河本はとある、峠やその近くのドライブに来ていた


河本「今日はのんびりドライブだ〜 ランランラン〜 ん! まずい、ガソリンが、、、どっか近くにガソスタ無いかな、、、お、あった」


店員「いらっしゃいませ」


河本「ハイオク、満タンで」


店員「ありがとうございます」


河本(なんか、水でも買うか…)


数分後


店員「お客さん、インプレッサに乗ってるんですか」


河本「えぇ、まぁそんなとこですかね」


店員「最近、有名になってるインプレッサってあなたの事だったりします?」


河本「え!? 有名って?」


店員「え、知りません? 美川峠でものすごく速いインプレッサがいるって」


河本「それって、多分それ僕の事なのかな? 分かんないけど」


店員「え!? あなたが! まさか会えるとは思ってもいなっかた…」


会話をしているとガソリンスタンドにもう一台別のクルマが入ってきた


店員「いらっしゃいませー! あの86は…」


河本「ん?」

  (あの86…もしかして86GRMN?! ウッソ! 初めて見た!)


藤原「満タンでお願いします」


店員「分かりました」


86から降りてきたのは意外とにも女性だった 河本は、あまりにも珍しい事続きだったのであっけにとられていた


藤原「あ、あの〜 どうかしました?」


河本「あ! いや、なんでないです、なんでもないです!」


藤原(いや、絶対何か思ってた… ん? あのインプレッサ、、、もしかして)


藤原「あの、あなたってもしかして美川峠でものすごく速いって言われてる…」


河本「多分、合ってると思います…」


藤原(え、うそ、マジで 会えると思ってなかった めっちゃラッキー!!)


河本「??」


藤原「あ、あの握手してくれませんか?」


河本「え、構いませんけど…」


言われるがまま握手をし、藤原は興奮していたが河本はなんの事かさっぱり分からなかった


河本(ようわからんけど、この人にとっては嬉しいことなんやろうな… というか、誰?)


店員「給油、終わりましたよ」


藤原「あ、終わりました? あ、あのー」


河本「どうしました?」


藤原「あ、えーっと 連絡先交換してくれませんか///」


河本「いいですけど…」


互いの連絡先を交換すると藤原は慌ててクルマに乗り込みガソリンスタンドを出てしまった


藤原(やったー! やっちゃったー! 今日は絶対寝れないじゃん! こんないい事無いよ!)


河本「うーん…今の、誰だったんですか?」


店員「え! 知らないの! まぁ、その顔じゃしらなさそうだね この辺の人でもなさそうだし」


河本「まぁ、そうですね…」


店員「彼女は、藤原 燈花って言ってこの近く余沢峠で今一番速いって言われてるドライバーだよ」


河本「え! そんなすごい人だったとは」

  (なんか、すごい照れてたけど…)


店員「もしかするとバトルすることになるかもよ」


河本「まさか~」


店員「いや、あの感じだとそのうち来るよ」


河本「えぇ~…」


22話END「新たな挑戦者」

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