19話 「相手に対し」
美川峠 頂上
河本「どうしよ…全然上手いこといかん」
河本(あれからずっとアクセルワークの練習してるけど、なかなか上手いこといかへん… バトルまであと3日やで)
鳩島「どうした? そんな頭抱え込んで」
河本「鳩島さん! どうしてここに?」
鳩島「特に理由もないけど、よく昼に来るから」
河本「そうなんですか」
鳩島「君こそなぜにここへ?」
河本「いや、実は……」
説明中……
鳩島「なるほど アクセルワークに苦戦してると」
河本「やり方を教えてくれませんか?」
鳩島「そう言われても、そんなの反復練習するしかないからな」
河本「そうですか…」
鳩島「あ、一つだけ言うならコーナリング時のアクセルの踏み具合を何段階かに分けるってことかな こればっかりは時間はかかるがやれば必ず君の力になる」
河本「何段階かに分ける… 分かりました、やってみます!」
鳩島「それと、対戦相手だが車種のことを言ってなかったって塚本が」
河本「確かに言われてませんでした」
鳩島「光岡のクルマとは聞いてる」
河本「光岡? あの、光岡ですか? ありましたっけスポーツカーとか」
鳩島「なかったはずだが…いや、待てよもしかするとあれかもしれん」
河本「あれって?」
鳩島「一台だけあっただろう なるはずだったクルマが…」
河本「ま、まさか!」
鳩島「光岡 オロチ…あのクルマに本来載るはずだったC30Aを載せたとすると」
河本「まさか! でも、どうしてそんなことを? それならNSXに乗った方がいいのに」
鳩島「それは俺は分からない それに俺だってそんなの聞いたことがない でも、それをしていたら」
髙井(今度のバトル必ず勝つ! 何が何でも)
19話END「相手に対し」




