海底パイプライン(新章突入。執筆予定の内容を含む)
アンダーグラウンド掃討作戦が終わった後、ターゲットが切り替わった。それは硫黄島から本土まで伸びる『海底パイプライン』だ。
硫黄島から吹き出す『ガリソン』は、日本の生命線である。
しかしそれを『雨で人が溶ける原因』だと、睨んでいる男がいた。
研究所を破壊された責任をとり、青森へ飛ばされた731部隊の石井少佐だ。今は高速貨物列車で青森へ向かっている頃だろう。
石井少佐は出発前、『同郷の協力員』である『弓原朱美』に指示を出していた。色仕掛けで凋落に成功した『妻の立場』を生かせと。
義父の勝は帝国石油の警備担当取締り役である。海底パイプラインの情報について一番詳しいだろう。弓原家の食卓。鰻を食べながらの席上、義父より硫黄島の情報を引き出すのが先ずは主目標だ。
しかし『一般人立ち入り禁止』の要塞と化している硫黄島の情報は、例え家族であっても入手は困難であった。
それでも朱美は諦めない。普段であれば『一撃でノックアウト』となる戦場に於いて、徹の攻撃を耐える。
そしてもうろうとなりながらも『硫黄島』の情報を聞き出すのだ。
それは『R指定』を回避しつつ、夜から朝に掛けての営みを詳細に描いた夫婦の物語であった。(今ココ)
よろよろになった朱美は何とか出社する。始業三秒前だった。
そこで口煩い高田部長が珍しく『不在』なのを良いことに、がっつりと朝食を頂くことにする。と、そこへ高田部長が戻って来た。
案の定散々からかわれてトイレへと急ぐ。すると高田部長は、押し付けていた『プレゼン資料の仕上がり具合』を確認するのだった。
まだ『海底パイプライン』の詳細は、一ミリも描かれていない。
潜入して『破壊するのか』どうかも含めて、未だ未定である。




