表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

暗闇の遮断機

作者: 花園倉

 今日も仕事が定時に終わり。日が出ているうちに、家に帰ることができた。鍵を置き寝床にダイブをした。そのまま携帯スマホを取り出し、ネットサーフィンを始めた。しばらく閲覧してたら眠くなりだしてしまった。「バッ!」と時計を確認した。時間は6時30分でちょっとだけ仮眠ができそうな時間帯だった。私は電気を消し、携帯でタイマーをかけ、クーラーをつけて、眠りに入った。今日の仕事は疲れた。熟睡できそ…う…だ…ZZZzz…。


【夢の中】


「ここは…踏切?」見渡す限り、周りは暗くて見えなくて、不気味に線路を照らす街灯と遮断機が目の前あった。私は遮断機をくぐり線路の真ん中に立った。特に意味はなかった。それで私は線路の続く先に行こうとした。でも暗闇で線路は街灯の光までしかなかった。そして私は恐怖し理解した。この暗闇の先は…死…なんだと、私は悔し涙を流しながら「死にたくない死にたくない!」と言い、線路の脇の砂山に腰掛けて泣いた。すると目の前からでかい太ったおっさんが出てきて、目が覚めた。


【現実】


 私はいつも考えてたことがあった。(いつでも死んでもいいなー)と軽い気持ちで考えていた…。私は夢の中で、初めて死はどういうものなのかを実感した。死は恐怖なのだと…。

 今でも、あの夢の暗闇に足を踏み入れていたらどうなっていたのだろうと、今でも不気味に心に残っている。死神は、いつでもそばにいるのだと実感した瞬間でした。


 これを読んだ読者様は夢についてどう思われるのでしょうか。私はこれから起こることに対する、何かの暗示なのではないかと、私はそう思います。

読んでいただきありがとうございます。


涙が出るほどの怖い夢は見たくないですねー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ