ミックス清涼飲料水
レースを終えた僕らはそれぞれの家族の車に乗り、御殿場の246沿いにあるファミリーレストランへと向かった。
到着すると、店はまだすいていた。注文を済ませ、僕らは自分たちの両親が談笑しているあいだにドリンクバーにむかうことにした。
先についた自分がトレーからコップをとりドリンクサーバーの下におき、大好きなメロンソーダをそそいだ。友人はその時コップに氷を入れていた。
友人もコップをドリンクサーバーの下におき、カルピスをそそぎはじめた。しかし、コップにちょっと入れただけだった。
自分「あれ?それだけ?」
友人「・・・(ニヤッ」
自分「・・・いやな予感・・・」
そして、友人はコーラを押し、またちょっとだけ入れた。そのまま、パネルのボタンを順番にちょっとずつ押していき、最後にはウーロン茶さえもいれた。友人がコップに注いでいる間、自分はただ驚愕していた・・・
そして、ドリンクサーバーの下には、得体のしれない茶色っぽい液体の入ったコップがあった・・・
そして席につくと、自分と友人の両親はともに驚き、友人の母親は
「あんた馬鹿じゃないのぉ?」
という展開。
ここで、気になってくるのは、その味である。メ〇ルギアソ〇ッド3なら無線でパ〇〇ディックにきいても、「資料がない」と言われそうな、この液体を友人は自ら飲んだ。
友人「食えるか!」
・・・もとい
友人「超甘ったるい(笑)。飲んでみる?」
自分「いやいや、絶対飲みたくないから!」
そして親はみな失笑し、自分はただ爆笑していた・・・
次回は自分が引っ越します(笑)