祖父達は強運で有った!
これは、私が祖父達に対し、感じた事、思った事で有り。
今思えば、これが今の私を形作るモノである。
祖父達は強運で有った!
祖父達は其々、運が良い、とは言えないが、有る意味、強かった!
戦争に行き、しっかりと生きて帰って来れた。
色々有ったであろうが、それをモノともせず。それぞれが、自分らしく、生きて居た。
それぞれ、己がした事なした事を、内に秘めて居た。
それが外に出る事も、偶には有ったが、それでも、それも自分だと言う事を、忘れずに居た。
今現在、数多くの病気が有り、長く苦しい事も有る中、特にそんな大層な病気に掛らずに、長生きで有った。
元気で有った!
父方の祖父は、倒れる前日、私に、もし私(祖父)が死んだら、後を頼むと告げ。
翌朝、脳梗塞で起き上がれなくなって居た。
その後、三月ほど病院に居たが、亡くなった。
それまで、痰の吸引が下手な看護師を、片足で蹴り飛ばしたとか。
副作用が強い薬の筈なのに、全く副作用が出ないとか。
結構な逸話を残して逝ってくれた。
私はそんな祖父を見習い、生きて居る限りは、精一杯生きようと決めている。
そう簡単に、命を手放すつもりもない。
祖父から受け継いだモノがある限りは、挫けたとしても、また起き上がらないといけないと、思っている。
母方の祖父は、最後に私に説教を残して、逝った。
働かないと、と奮起させられた。
仕事に疲れ、体を壊し、治ったモノの、何と無く、働く気が失せていた。
そんな私が顔を見せた時、働かないと、誰も認めてはくれなくなる。
だから、何でも良いから、働き続けなさいと、怒られた。
それを言われては、私としては、返す言葉もなく。
次に来る時は、働き口を見付けて来ると言っては見たが、間に合わなかった。
でも、それで奮起する事が出来た。
鬱々と思い悩まず、行動せねばと、奮い立たせられた。
最後の最後でも、私を力付け、奮い立たせてくれた。
気に掛けてくれた。
生き様と、思うだけの、想えるだけの力をくれた。
そんな祖父達に応える事が、私が返す事が出来るモノだと思い。
今を頑張る力となっている。
何時か、これを後々に伝える事が出来る様に、なりたい。




