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ジャック蜜と唾

政治家は飛んだ。

ライブパフォーマンスをするロックスターのように飛んだ。

俺は小説をパタリと閉じる。

今まで数え切れないくらいの人を殺した。

もう許す、許さないの話ではないのだろうなと思う。

電話がかかってきた。

マナーモードにしているためブルブルと震えだす。

電話の相手はゲルニカだった。

「もしもし、私だよ。ゲルニカだ。私の知人が呪いにかかってしまった。できたら会って欲しい」

一方的に電話を切られてしまった。また難儀な話だ。

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