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爆破
ジャックは力尽きた。
スイッシュは欠伸をしながらその場を立ち去る。
「これでゲルニカに選ばれた者の枠が一つ空いた」
「兄さん、良かったの?本当に殺して」
「良いんだよサクラ、今から俺達は選ばれしゲルニカの子供たちを1人ずつ殺していく。俺達は断罪者だ。邪魔な奴等は全て殺す」
サクラは振り返ると後ろにある建物を爆破した。
「パレードだ!これから楽しくなるぜえ!」
原谷リカの写真を握りしめるスイッシュ。
「次はコイツだ」
ゲルニカとリカは車に乗りながら移動していた。運転しているのはもちろんゲルニカである。
「もうすぐジャックのいる場所につくよ」
だがゲルニカ達が付いた先は黒焦げになった建物であった。
人々が群がりながら見ている。
警察官が現場を調べていた。
ゲルニカはリカと一緒に咄嗟に隠れた。
「もしかしてジャックは殺されたかもしれない。ゲルニカに選ばれた者の中に爆破の能力を持つやつがいる」




