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クラウン

作者:

 僕の名前は、アーサー・クラウン、16歳だ。


 この世界にはおおよそ1000人の転生者がいる。


 1000人の転生者のうち、一人だけが現実世界へ帰ることを許される。


 1000人の中で生き残った者だけが勝者だ。


 この世界に転生した者は、みんな生活をしていくために、身を守るために、冒険者になるわけだ。


 そして僕もその一人だ。


 冒険者アーサー・クラウン、職業ピエロ。


 この神様から与えられた珍妙奇天烈な職業は僕にピエロの格好を強要する。


 赤い鼻、濃い化粧、ド派手な衣装。


 けれどいいこともあって、この装備のおかげでなんでも消す能力が備わることになる。


 ある意味無敵だ。


 そして、実を言うと僕はこの1000人の生き残る戦い、もとい神様たちのゲームに参加するつもりはない。


 なぜか。


 理由は簡単、こっちの世界の方が気に入っているからだ。


 前世にはないものがこの世界にはある。


 それは魔法やスキルといったファンタジーな要素だ。


 それに前世は割と悲惨だったから…………まあそれはおいおい話すとして。


 僕、アーサー・クラウンが転生して冒険者になったばかりのころから話していこうと思う。


 そうここからが道化師アーサーの冒険譚である。


 *


 ここは、初心者冒険者が訪れる街グローブだ。


 大きくは、大国であるブルムーン共和国の首都にあたる。


 ブルムーン共和国は、西大陸の大国だ。


 そして、東の大陸にあるサンレッド連邦国とは仲が悪いようだ。


 さらに、南にはエルフの国、ウェザーリエ国がある。


 最後に、北国となる巨人の国、ウェスタンブール王国がある。


 またブルムーン共和国の隣国であるエトワール国とは仲が、よく貿易が執り行われている。


 さて、この国々以外にも様々な国があるが、その国一つ一つに転生者は点在している。


 現代日本以外にも海外からの転生者も多数存在するようだ。


 とここまでが、僕がここに、転生する時にAIじみた音声によって説明された情報とこの世界に来てから調べたことの全てである。


 そして、今僕はグローブ街に身を置き冒険者登録を行おうとしている。


 ゲームに参加しないのになぜ冒険者となるかは、魔法やスキル、その他お得なことが満載だからだ。


 何より冒険者ギルドには情報が一番集まる。


 そして、いままさに登録中なのだが…………。


 目立ちすぎる。


 格好がド派手で回りからは、「ウケ狙いかよ」など笑い声が聞こえる。


 正直、恥ずかしい。

 

「アーサー様ですね。ただいま冒険者登録が完了しました。ギルドカードをお渡しします」


 こうして、ついにギルドカードを受け取った僕は、はれて冒険者となったわけだ。


 ちなみになぜか冒険者登録は無償で行うことができる。


 どういう仕組か詳しいことはわからないが、登録手数料などか必要ないのだ。


 にも関わらず、登録することで、ギルド内の文書や街に入るための通行税が無料になり、お得満載なのである。


 ギルドカードには、自分の能力値が記載されている。


 そして、冒険者ランクも……。


 けれど、初めて見たときは驚いた。


 僕の能力値、全てモザイクがかかったように見えなかった。


 カードの意味ある?


 と思ったが、ギルド職員さんも困っていたようだが、そのまま通してくれたからまあ良しなんだろう。


 登録後、初めてやったことは書物の閲覧だ。


 この世界に来て興味のあった、魔法やスキルについてを知っておきたかった。


 僕はのめり込むと回りが見えなくなってしまうタイプだ。


 すると、ピエロの格好である奇妙な奴が書物荒らしを行なっていると噂になった。


 普通に本を読んでいるだけなのにクスクスとした笑い声が聞こえてくる。


 誠に遺憾である。


 そうして数カ月、羞恥に耐え抜き、魔法やスキルに関する情報を知ることができた。


 あとは頭に入った情報をアウトプットするだけだ。


 *


 人気のない森林で魔法行使の練習を行った。


 この世界の魔法は呪文を叫ぶだけでいいようで、長文詠唱などはないようだ。


 僕にとってはラッキーなものだ。


 長文を暗記して言葉にするのは前世でも嫌いだった。


 さっそくやってみる。


「アトラクト!」


 遠くのものを引き寄せる呪文だ。


 離れた場所にあった石を引き寄せ、うまくキャッチした。


 このときははじめて魔法に触れて感動だった。


「テンション上がる!」


 どんどん別のものを試してみたくなった。


 火や水、風、地、空など五代要素の魔法はお手の物となった。


 ちなみに魔法にはマナ、いわゆるエネルギーが必要で体内の物を使うか自然に溢れているものを使うかすることができる。


 体内のマナがつきるとこの世界の人々は死に至ると文書に記載があったので練習は休み休みすることにしていた。


 そして、次のアウトプットはスキルの方だ。


 スキル、技能は、熟練の冒険者でも扱うのが難しいとされると文書に記録されていた。


 なぜなら、体内エネルギーを力に変換して放つのがスキルの肝だからである。


 マナを使う魔法とは異なり、体内エネルギーは扱いが難しいらしい。


 いきなり放てるかわからなかったが、初級スキルから試すことにした。


 魔法と違って、マナの消費はないが、精神的に負荷が、かかることが特徴だ。


 まずは、拳を握りしめ、スキルの名前を叫ぶ。


 これだけでスキルは顕現する。


 簡単なようだがこれが結構難しい。


 僕は、大きく息を吸い込み叫んだ。


「インパクト!」


 岩に向かって拳を勢いよく叩き込むと少しの衝撃波がでた。


 岩は砕けはしないまでも小さなヒビが入った。


 魔法と同じように困難を極めながらも絶えずスキルを習得していった。


 食料を買うとき以外は極力、誰にも人に会わず、修練は2年間行った。


 そして、天の声が響いた。


「おめでとうございます。現在の道化師の装備に備わる特殊スキルを解放します。スキルの名は、『クリア』です。このスキルはあなたの成長とともにさらなる変化をもたらします」


 そう、これがあらゆるものを消すとんでもないスキルだ。


 僕は、周りが神様のゲームに翻弄される中、一人修練して特殊スキルを習得したのだ。


 とここまで簡単に話してきたが、とても疲れるものの面白い時間だった。


 身につけたものは使いたくなるのが僕の性だ。


 けれど、ものを消すなんてスキル生き物になんて使いたくなかった。


 罪悪感が募る。


 そこで無機物に試すことにした。


 先のスキル『インパクト』で壊せなかった大岩に『クリア』をぶつけてみることにした。


 精神を落ち着かせ、体中にみなぎるエネルギーを感じ取り、スキルを叫ぶ。


「クリア!」


 すると、先のインパクトとは異なり一瞬のうちに大岩は丸ごと消失した。


 その瞬間、僕は自分の力に恐怖した。


 使い所を誤れば、とんでもないことになりそうだ。


 とりあえず、一通りの魔法、スキルに関する知識、そしてその実践を終えた。


 だから僕は、ついに森林に引きこもるのをやめてこの世界を楽しむことにした。


 *


 ここはファンタジーな世界だ。


 いろんな生き物がいるに違いない。


 それらと仲良くなるのを第一歩としよう。


 前世では友達はいなかった。


 そして、今もボッチ…………。


 異世界でくらい、友達が欲しい。


 だがこの世界で友達を作るのは苦労しそうだ。


 なぜなら1000人の転生者がいる。


 もし友達となってその人が帰りたい側の人ならば寝首を掻かれかねないのである。


 そこで、ひきこもりの弊害もあり、転生者という弊害もある中でできうる限りの友達、僕が選んだのはモンスターだ。


 まずは彼らと友達になろうと思う。


 もちろんゆくゆくは人の友達も欲しいとは思っている。


 ただ、今は難易度が高い。


 流石に魔法やスキルの書物には友達を作る方法は書いてなかった。


 テイムというスキルはあるようだが、従属させるスキルであり対等な関係ではない。


 つまり友達ではない。


 僕が欲しいのは対等な関係の友達だ。


 そして、僕は森林のさらに奥へと入った。


 茂みがざわめく。


 するとそこからある生き物が飛び出してきた。


 ギルドのモンスター図鑑でみたものと同じ伝説級のモンスター。


 フェンリルの赤ちゃんである。


 ヘビーフェンリルとでも呼称しよう。


 親のフェンリルはいないようで、足に怪我が見える。


 こういう場合、恩を売ると仲良くなれる。


 そう思えば魔法を行使していた。


 擦り傷に手を当て魔法を行使する。


「動かないで。大丈夫だから、ヒール」


 暴れだしそうな赤ちゃんフェンリルをなだめつつ、魔法を行使した。


 すると傷がみるみると治っていく。


 寛解にいたり、すっかり動けるようになったベビーフェンリルは礼儀正しくもお辞儀をして去っていった。


 恩を売れば仲良くなれる、そんな邪推がバレていたのだろうか。


 しかし、フェンリルに傷を負わせたのは何者だったのだろうか。


 と考えていると答えはすぐそこにいた。


 冒険者だ。


「おいてめぇ、ここに子供のフェンリルがいなかったか?」


「知……知りません」


 何年ぶりに人に対して声を発しただろうか。


 噛んでしまった。


「てめぇ隠してたらただじゃおかねーぞ」


「あ、あのそのフェンリルを見つけてどうするつもりですか?」


「売っぱらうに決まってんだろ? あれだけ珍しいモンスターはそういねぇ」


 醜悪な笑みを浮かべて行く姿は悪者そのものだ。


 どうやらこれが山賊というやつなのだろう。


 すなわち転生者ではなさそうだ。


 転生者ならこんな物言いはしないと思う。


 それでもあのベビーフェンリルを傷つけることは僕が許さない。


 赤子とは、助けてもらわないと何もできないものだ。


 それを狙って襲うだなんて僕が許さない。


 この時、僕は過去の自分とベビーフェンリルを重ねていたのかも知れない。


 そう思った瞬間、拳を握りしめていた。


 そして、跳躍して山賊の頭めがけて叫ぶ。


「インパクト!」


 メキッという音とともに山賊は地面にめり込んだ。


 インパクトは初級のスキルだが、練習して威力も上がり人一人沈めるくらいわけないスキルとなった。


 その結果、どうやら気を失ったようだ。


 いきなりはやりすぎだっただろうか。


 いや、ベビーフェンリルを守るためだ。


 すると、物陰に隠れていたのか先のベビーフェンリルが現れた。


 自分を傷つけたものを止めてくれたことで、懐いてくれたのか、認めてくれたのか、わからないがどうやら仲良くなれそうだ。


 と思ったのも束の間、大きな遠吠えが聞こえてきた。


 ビリビリとくるこの感覚は、途轍もない力を持ったモンスターがすぐそこまできていることを表していた。


 ベビーフェンリルはひどく怯えているようだった。


 冒険者がベビーフェンリルに怪我を負わせたかと思ったがどうやら誤りだったらしい。


 心の中で謝っておくことにしよう。


 殴ってすまなかった。


 とりあえず今は怯えたベビーフェンリルを連れてどこかへ身を隠さないといけない。


 遠吠えの主の位置を知るため探知魔法を使った。


「スーク!」

 

 すると頭の中に周囲10キロ以内の全てを感じ取った。


 見える声の主が…………。


 僕は声の主を知って絶句した。


 声の主は、親フェンリルだった。


 どうして親フェンリルが子供を狙うんだ。


 ………………。


 その瞬間、自分の過去の生い立ちとベビーフェンリルを重ねた。


 動物の世界でも毒親というのは存在するのだろう。


 生まれた子供を亡き者にしようとするイカれた思考が存在する。


 僕はため息をついた。


「はぁ、どうして。異世界でもこんな思いをしないといけないんだ」


 僕もかつては親に罵られ、痛ぶられ、危うく殺されるところだった。


 それでも親は親だった。


 たった一人しかいない肉親がいなくなれば生きていくことができない。


 けれども逃げたい気持ちもあった。


 けれど僕は逃げない道を選んだ。


 そうした結果が今だ。


 僕は、ベビーフェンリルに問うた。


「お前は、お前の親をどう思っている? 怖いか? 必要か?」


「………………」

 

 ベビーフェンリルは、純真な眼差しで僕を見つめている。


 僕は続けた。

 

「お前、僕と友達にならないか?」


「………………」


 ベビーフェンリルは、何も答えないが、通ずるものがあったのかも知れない。


 そうでなければ次に起こった現象の説明がつかない。

 

 天からの声が聞こえた。


「あなたはそのものと契約しました。契約したモンスターはテイムとは異なり、対等な関係であり、絆で結ばれます。頑張って育て上げてください」


 契約、そんなことが存在するとは知らなかった。


 珍しいことなのだろうか。


 何にしても初めての友達ができた。


「僕は僕のお母さんが好きだ。けど怖いんだ」


「………………」


 今誰が話した。


「だから、僕を殺そうとするお母さんを止めたい」


 声の主は、ベビーフェンリルだとわかった。


 契約するとモンスターとの意思疎通を行えるようになるみたいだ。


 それもいわゆるテレパシーというやつでだ。


 思っていることは昔の自分と同じだった。


 だったらやることは一つだ。


「わかったよ。一緒に止めよう」


 そう言って、僕はベビーフェンリルの頭を撫でた。


「こんな時になんだけど、君の名前はなんていうの?」


「僕は、ウル」


「そうか、僕はアーサーだ。一緒にお母さんを止めよう」


 探知魔法は、親フェンリルが近づいてくるのを探知する


 そして――――。


 木々を薙ぎ倒しながら巨大な黒いフェンリルが現れた。


 目の色が赤い。


 まるで暴走しているようだ。


 最初に戦う相手が伝説級の魔獣とはついていない。


 それでもウルを守るために、願いを叶えるために打って出る。


 黒いフェンリルは、咆哮を飛ばした。


 その威力で辺り一体の木々は粉々になった。


 あまりの威力に目を開けられなかった。


 ウルは、その衝撃に怯えて動けないでいるようだ。


 一応僕は、交渉の余地はないか確認した。


「ウルのお母さんだろ? どうしてウルを狙うんだ」


 言葉には聞く耳を持たず、巨大な爪が僕めがけて飛んできた。


「シールド!」


 体に球体の壁を魔法で顕現させて爪を防ごうとした。


 けれども、爪は容易くシールドを貫通した。


「くそ! クリア!」


 咄嗟だった。


 生き物には使うまいと決めたスキルを僕は気付けば行使していた。


 瞬間、フェンリルの右足は鋭い爪もろとも消し飛んだ。


 そして、クリアを始めて生き物に使ったことで自分の中で何かが目覚めた。


 自分の中の血液が厚く煮えたぎる。


 瞳は紅く輝いた。


 その時、フェンリルの中に何か黒いもやが見えた。


 僕は、気付けばその黒いもやに向かってもう一度スキルを行使していた。


「クリア」


 フェンリルの黒いもやは消え去り、真紅の瞳は、碧眼の瞳へと変化した。


 右足を失い動けないでいるフェンリル。


 すっかり大人しくなったようだ。


「すまない、私は何をしていたんだ」


 フェンリルが言葉を話した。


 そして、怯えた様子は消えて近寄るウル。


「ウル、お前のことも傷つけてしまったのか」


 フェンリルは、子供を傷つけるつもりなんてなかったんだ。


 あの黒いもやのようなものが原因だったと知る。


「ソナタが助けてくれたのか、まずは礼を言いたい」


「一体何があったんですか?」


 僕は、大人しくなり、会話ができそうなフェンリルに尋ねた。


「突然、ロキを名乗る者に黒い塊を植え付けられた。かと思うと意識がなくなり我が子までに手をあげてしまった。」


 ロキ。


 神話でよく聞く名だ。


 しかし、なぜロキはそんなことをしたんだ。


「ソナタ、ウルの契約者になってくれたのだな。どうかこのままウルをソナタとともに連れて行ってほしい。私はもう長くない」


 黒いもやを消すことで正気に戻り、助かると思ったがそんなに甘くはなかった。


 フェンリルは衰弱しきっていて、いつ死んでもおかしくなかった。


 黒いもやは生命エネルギー、そして体中のマナを抜き取って行ったようだ。


「母様、どうして。僕は母様と一緒にいるよ」


 涙ながらに懇願するウル。


「わがままを言うんじゃない。もうどうにもできないんだ」


 そう言いながら徐々に体が消えていくフェンリル。


 毒親でもそうでなくても親がいなくなるのは、人に限らず辛いものだ。


 僕に何かできることはないのかと考えていた。


 天からの声がまたしても響いた。


「スキルをクリアが変化しました。派生したスキルの名はアンクリア。物体の消失を止めるスキルです」


 その声を聞いた瞬間、これ使えるんじゃないか。


「ウル、任せて」


 ウルは、僕を見上げる中で僕はフェンリルの前に立った。


 そしてスキルを発動した。


「アンクリア」

 

 その瞬間、フェンリルの消失は止まり、消えた右足も元に戻った。


「これは、すごい。ソナタは何者…………いや今はいい。重ね重ね感謝する」


 狼の身でありながら礼儀正しく頭を下げるフェンリル。


「母様、これで一緒にいられるね」


 嬉しそうにウルは言った。


「いいや、お前はこの方についていくのだ。そして力をお貸しするのだ」


 僕は、この時思った。


 ついてくるなら母フェンリルの方が強いからいいんじゃないのかと…………。


 思ったが声に出すのはやめといた。


「契約者となったものが見つかれば我々フェンリルは、そのものと共に歩むのだ」


 ウルは少しの間下を向いた。


 そして、再び頭をあげて言った。


「うん、わかったよ。アーサーについていく」


 こうして、ウルは僕の相棒であり友になった。

 

 さて、これから始まる冒険はどんなものになるだろうか。


 僕は、友達第一号のウルと共に冒険譚を歩み始めた。

 

お読みくださり、ありがとうございました!


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では、よい一日を!

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