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ミステリとホラー

 ミステリとホラー、確かに似て非なるものだが?

 


 今、ここに一つの死体がある。

 だが発見者が通報を終え、再び戻ってきた時には消えていた――まだミステリの範疇はんちゅうか。

 そして到着した刑事が消失の謎を検討する――だな。


 一方ホラーだと、死体が再び息を吹き返したとか、魂が肉体を切り離せなかったとか――非現実的、かつ焦点を死人自身に当てたものになるのか?


 ならば、今がまさにホラーそのもの。



 この死体こそ、私自身なのだから――



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