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角煮

「今日もご療養中の森先生に代わり、料理研究家らしからぬ小畑先生です」


「前振り長うして、わての尺を短こうするつもりやな?」

 睨みを利かす先生、次は正面に


「前世は小錦です、なんちってな」 

 そして


「豚の塊を水と酒で茹でんねん。ホンマ、どんだけ恨みがあるっちゅうねん? で、取り出して角切りや。周りは短く、てっぺんは平らに……」


 と、ここでカンペに気づき


「えらく丁寧やて?」

と、いきなり


「お! つい角刈りしとったわ!」



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