表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
173/1177

金太郎新説3

「キミも、どうぞ」

 相手に酒を注ぎ返した金太郎


「殿の元で、頼光四天王として馬車馬の如く働いたのになあ」


 ここで、いきなり童子が手を打ち


「そこや!」


「え?」


「妙に信憑性しんぴょうせいがあるさかい、大衆に受け入れられへんのや」


「そっか、夢が無さすぎるのか」


 さらに相手が


「そういや自分、改名までしてたわな?」


「坂田金時にね」


「それはそれでな、そこそこ有名やで。何せ、金時豆まであるさかいな……豆の方が名が知れ渡ってるけんど」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ