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所謂――誰もいなくなった

 吹雪により、山荘に閉じ込められた三人。


 この機会を待ってたかのように、各々が動き出す。


「晴山の奴め、こいつで」

 化学専攻の三雲の手には、毒薬入りの瓶が。


 一方、過激な晴山はというと

「この時限爆弾で、雨坂の野郎を」


 また雨坂も、その知識により

「感電死もいいもんだぜ、三雲よ」


 山荘内で燃え上がった三色の炎がまさにぶつからんとしている、その時だった。




 その炎熱により誘発された雪崩が、唸りを上げつつ彼らを直撃した――


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