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タコスミ
「あれからタコのことばかり考えて、夜も眠れないんだ」
「恋人かっ!」
「でも、一度はタコスミ料理を食べてみたいなって」
「じゃあ、調べたら……そっか。明美って、ガラ女だったんだ」
「人聞きの悪い」
「ではでは……はい、このスマホで検索して」
「サンキュー」
と、早速調べ始めた私――やがて、この目の中に
「あ、あった! 近くのメキシコ料理店だ!」
「どれどれ……」
ん? 香織って何故に険しい顔?
「タコスミートやないかっ!」
「あれからタコのことばかり考えて、夜も眠れないんだ」
「恋人かっ!」
「でも、一度はタコスミ料理を食べてみたいなって」
「じゃあ、調べたら……そっか。明美って、ガラ女だったんだ」
「人聞きの悪い」
「ではでは……はい、このスマホで検索して」
「サンキュー」
と、早速調べ始めた私――やがて、この目の中に
「あ、あった! 近くのメキシコ料理店だ!」
「どれどれ……」
ん? 香織って何故に険しい顔?
「タコスミートやないかっ!」
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