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二百文字

「二百文字で何か書くって難しいよね?」

「まず、起承転結を考えるんだ」

「無理だよ、そんなの。短すぎるし」


「いや、最初は四百くらいで書くんだ。目安として、起で百文字、承で百文字……こんな感じ」

「それならば何だかできそうな気も」


「それが完成したら、各部分を半分まで縮めるんだ」

「そっか! だから、縮めたのを集めれば二百文字に収まるんだね?」


「そうそう。後はさ、微調整だね」

「文字数のね!」

「ホラ、二百だよ!」




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