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アリバイ

「怨恨ですね、刑事長デカチョウ?」


 自室で、一人の娘がこと切れている。


「ほぼ即死か」



 その午後、一人の男が浮かび上がった。


「元彼で、数回マンション付近で目撃されてます」


「死亡時刻は?」


「一昨日の午後10前後と」


「よし、行くか」


 刑事がくるのを確信していた男、鉄壁のアリバイを用意していた。


 まずは刑事長、開口一番


「昨夜は、どこにいました?」


「ん? フン、一昨日の間違いだろ?」


 だが相手の微笑を見て、みるみる青ざめている。



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