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一寸法師新説5

「いやいや、おまえは立派な若者や。わいの目に狂いなどないわ」


 お、おとん、何洗脳されとんねん?


「ええな? これからは亭主を陰から支えるんやで」


 何、決着つけようとしてんねん。それやったらな


「じ、自決すっで!」


「フン、そんな根性もないくせに」


 さ、さすが、そこだけはおとんや。ようわかっとる。


「はよ行け。世の荒波を二人して乗り切るんやで」


「はい、旦那様!」


 この謀略家め。この桜さん、このままでは終わらさんでな!



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