1146/1177
ホテル
ホテルなう。無論ビジネスホテル、勿論一人。
たまに利用する片田舎の一室。
都会とは違い、料金は割高。安穏とした経営。
スタンドの電球が切れてたり、空調が効かなかったり、テレビが映らなかったり……もはやホテルにあらず。
翌朝、予定通り目覚ましで……いや、電話だって?
クロックを見れば……じゅ、10時? ちゃんと7時に合わせたはず?
答えはわかった。10時は10時だが、これが何とp.m。
つまり12時間ずれてるわけ。
すべてリアルな話です。そして懲りずに、今そのベッドにダラ~っと横たわっております。by木俣